小型船舶操縦士免許証が届きました。

船の免許証が欲しい

以前から船の免許証が気になっていました。ボートショーで体験乗船が出来るので体験したので実際に免許を取得することを考えました。

小型船舶免許で操縦できるのは小型船舶やプレジャーボート、ボート、クルーザー、ヨットなど呼び方があるので検索するのは難しかったです。ただ小型船舶やプレジャーボートという表現を使うのは日常ではあまりない感じしました。

小型船舶操縦士免許を取得するには3つの方法

  1. 独学

    自分で勉強して国家試験に申し込んで受験します。費用は一番かからないです。

  2. ボートスクールに行って国家試験を受験する

    ボートスクールで学科と実技を習って国家試験を受験するコースです。独学に比べれば費用は掛かります。

  3. 国家試験免除の教習所で取得

    国家試験免除で学科と実技を習った後に教習場内で試験をして合格すれば免許が取得できます。国家試験を受けるスクールより数万円高いです。

国家試験免除の教習所を選択

小型船舶免許が欲しいだけで1級2級や独学でするか国家試験免除にするか決めてなかったです。ネットで2級の問題を見ると独学でも大丈夫かなと思いましたが実技を考えるとスクールに通うか迷いました。ただ合格できなかった場合、再び受験する費用など考えるとスクールに行くのと同じくらいかかるならとスクールを検討しました。

国家試験を受験するか免除の教習所に通うかもかなり迷いました。3月末まではキャンペーンで安くなっているところが多いのでスクールに通うなら3月中に申込をしないとと考えていました。国家試験を受験して合格できなかった場合、受験代は追加でかかるので国家試験免除の教習所とどちらにするかもかなり迷いました。

3月末に思い切って国家試験免除のスクールに問合せしました。親切にいろいろ教えてくれました。1級2級迷っていると話したら主に海図の違いなので1級にしたらと追加の費用はかならないのでそのまま電話で申し込みをしました。

3月はゴールデンウィーク前に免許が届くので受講する人が多いようです。その為4月の上旬から講習を受けることになりました。

多くのボートスクールのホームページを見ると料金だけで日程などの情報が出てないことが多いので直接問合せしないと分からないことが多いです。

小型船舶の講習を受ける

講習は数人での講習でした。学科は先生と話をしながら授業が進んでいくので分かりやすくて良かったです。海図は最初よく分からなかったです。スタートしてから10分くらい何もできない状態で悩んでいましたがコンパスから定規をどう動かすかわかると次々分かるようになりました。一緒に受けられた方も分からないと悩まれていましたが出来るようになっていました。

実技は風のない暖かい日に講習を受けました。殆ど波が無かったです。ボートショーでボートに乗ったときは目標物が遠かったですが講習では目標物が近く分かりやすく良かったです。マリーナに船を止めるときの先生の技術はすごいなと感じました。

実技では風や波のない日だったのと他に船が殆どいない状態だったので実際に免許を持って一人で操縦するとなると出来るかどうか不安です。

一緒に講習を受けられた方はしっかり目標を持っていて実際に船を所有していたり検討されてる方でした。私のように免許の取得だけを考えてる人はいなかったです。

小型船舶操縦士免許証が届く

4月の中旬に講習が終わりました。ゴールデンウィークもあり5月のゴールデンウィーク後に免許証が届きました。1級の表示だけでは寂しく感じます。水上バイクに乗れる特殊小型船舶操縦士や自動車の2種免許のような特定操縦免許も気になりました。

免許証の有効期間は5年間です。

特殊小型船舶操縦士や特定操縦免許を検討

水上バイクや特定操縦免許も気になったので問合せしました。追加で特殊小型船舶操縦士や特定操縦免許を取得するとそこから5年間になります。その為、費用だけを考えると更新日前に取得するのが安いです。

また免許を取得したばかりだと身体検査証明書が免除になります。期間は証明書を書いてもらった日か免許証を取得した日か確認すると証明書を書いてもらった日から半年間と教えてもらいました。国家試験免除の場合、申請日までと教えてもらえました。半年までに申し込みしても講習が終るのが半年過ぎると身体検査証明書が必要です。

半年だけなら今すぐ必要でなければ次の免許証の更新前にするのがいいかも。

その後免許取得について問合せしたいことがあったので確認したら免許取得日から1年と教えてもらいました。

免許取得後の行動

免許証が届いたので船に乗りたいですが予定がありません。免許を取得したときのスクールなどによっては取得後の講習などがあったりするのでそれに参加するのもいいですね。無い場合は自分で直接、レンタルボートなどを借りたり知人で船を所有している人がいれば教えてもらったりなど様々ですね。

 

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