動画配信サイトで有名なU-NEXTでは動画だけでなく電子書籍も一緒に楽しめます。2019年1月にリニューアルし動画と電子書籍が同じアプリで楽しめるようになってから電子書籍を利用する人が増えています。
U-NEXTで電子書籍を購入するお得ポイント!
U-NEXTの電子書籍はまだ他の電子書籍のサイトに比べて知名度は低いと思っています。しかしお得なメリットがたくさんあるので紹介します。
- 映画やアニメのページから原作本に移動できる。原作本のページから関連する動画のページに移動できる。
- 動画・電子書籍のポイントが共有できる。
- ファミリーアカウントで家族や友達と共有できる。
- 付与されたポイントを超えて購入した場合に最大40%のポイントバックがある。
- 雑誌読み放題がある。
U-NEXTで配信されている作品は会員でなくてもチェックできます。
U-NEXTの月額プランは2,189円
電子書籍だけを考えた場合、月額2,189円は高いのではと思います。しかし動画を楽しんだり電子書籍をたくさん購入する人や家族や友達と共有する人にとっては安く感じます。
月額プランのお得なポイント
- 毎月1,200ポイントもらえる。
- 最大40%のポイントバックプログラムがある。
- 多くの動画見放題作品が楽しめる。
- 家族や友達と4人で使えば一人当たり毎月500円で楽しめる。
- ファミリーアカウントで使う場合、マイリストや視聴履歴が別なのでプライバシーが守られる。
- ファミリーアカウントなら購入制限が出来る。
31日間無料トライアル
初めてU-NEXTに登録する方に31日間無料トライアルがあります。31日間「動画見放題作品」と「雑誌読み放題作品」が楽しめます。無料トライアルで付与される600ポイントを利用すれば購入・レンタルの作品も楽しむことが出来ます。電子書籍の場合、購入が必要な作品です。
U-NEXTでどのような作品が配信されているかはU-NEXTのページにアクセスすれば確認できます。配信している作品を確認してから無料トライアルをするのがいいかも。動画は新作や映画会社などによって有料の作品があります。アニメに関しては無料の作品が多いです。
無料期間中にU-NEXTの使い勝手をチェックして続けるかどうか決めましょう。無料期間中に解約することも出来ます。解約しても購入した電子書籍は読むことが出来ます。退会するとアカウント自体が無くなるので購入した作品が読めなくなるので注意が必要です。
ファミリーアカウントとは?
ファミリーアカウントのメリット
- 無料で追加できる。
- 4人まで同時利用可能。同じ動画など一部同時に視聴できない作品あり。
- 購入・レンタルした作品を共有できる。
- マイリスト・視聴履歴が別々なのでプライバシーが保てる。
- 購入制限が出来るので子供にも安心して使える。
ファミリーアカウントのデメリット
- 年齢制限がある作品の利用できない。
- 全く同じ作品の同時視聴不可。
- 購入・レンタルした動画は購入済みに表示されてしまう。
iOSのアプリのファミリーアカウントの招待のページです。こちらの招待をタップしてLINEやメールなどに家族や友達を招待することが出来ます。招待で登録する場合には購入制限がされています。解除はブラウザでログインしてアカウントーファミリーアカウントで対象のアカウントを選択すれば変更できます。
ブラウザのアカウントーファミリーアカウント内でもファミリーアカウントの作成が出来ます。
最大40%ポイントバックプログラムとは?
U-NEXTでは月額プランを利用している方にポイントバックプログラムがあります。付与されたポイントを超えて購入・レンタルした場合やポイントチャージが対象です。対象の決済日から32日後にポイントバックされます。NHKまるごと見放題パック、映画チケット割引は対象外です。
電子書籍を毎月多く購入される方にはお勧めです。クレジットカード決済とAmazon決済なら40%のポイントバックです。
還元率は支払方法によって異なります。
・Uコイン決済:20%
決済時点とポイントバック時点でU-NEXTの月額プランの方が対象です。
キャリア決済は2020年9月7日から対象外になりました。
U-NEXTの電子書籍は使いやすい?
電子書籍はパソコンのブラウザ・スマホやタブレットのアプリで読むことが出来ます。検索は使いにくいです。なぜならジャンル分けが少ないので欲しい本があれば探しやすいですがこんな本があるか探すには探しにくいです。
使いやすいところ
- 漫画や小説を読んだ時に映画化やアニメ化などされている場合にはページを移動しやすい。
- ダウンロードして読むので通信量を気にせず楽しめる。
- ページの移動がしやすい。
不便な所
改善して欲しい部分を載せました。
- 細かいジャンル分けがされていない。
例えば漫画だと少年コミック、青年コミック、少女コミック、女性コミック、ボーイズラブ、ティーンズラブのジャンルがあります。少年コミックをクリックすると一覧が出ます。初年コミックの中でジャンル分けされていないのでこんなジャンルの本を読みたいと思っても探しにくいです。 - 検索で読み方が同じであれば別の漢字でも検索に引っかかってしまう。
高知で検索すると構築など同じ読み方の本が検索されてしまいます。 - 発売日が書いていないので新しい本か分かりにくい。
同じような本があるとどっちが新しいか分からない。 - アプリで年齢制限がある作品を購入できない。
アプリで読めますがブラウザでしか購入できません。 - 子アカウントだと年齢制限がある作品が出てこない。
- 年齢制限がある作品が区別付かない。
親アカウントだと年齢制限がある作品が表示されます。同じファミリーアカウントを使っている人にこの本を買ったと教えても子アカウントで読めないです。 - 目次が無く目的のページにジャンプできない本がある。
目次が表示されない本の場合、シークバーでだいたいこの辺りかなとページを移動させるしか方法が無いです。 - 購入した本は他のでファミリーアカウントの購入済みに表示されない。
購入した本は共有できませんが他のアカウントからは購入済みの表示が出ないので実際に読むを押してみないと購入されている作品か区別が付かないです。 - キーワード検索した後絞り込みが出来ない。
例えば株で検索するとたくさんの検索結果が出ますがタイトル順かおすすめ順でしか並び替え出来ないです。検索結果は動画と電子書籍分かれてますが電子書籍は漫画・ラノベ・書籍の区別なく一緒に表示されてしまいます。細かい絞り込みが出来るようにして欲しいです。 - 他の電子書籍に比べて取り扱っている量が少ない。
- 作品によってはアプリでしか読めない本もある。
iosのアプリの画面です。マンガ一覧をチェックすると少年コミック、青年コミックなどジャンルが分かれています。
少年コミックを選択すると少年コミックのある作品全部が出てしまいます。2020年8月9日現在8971件です。ここから絞り込みが出来ないのが不便です。
ファミリーアカウント内で購入されているかの確認方法
動画の場合は購入・レンタルされている場合には購入済みで確認が出来ます。表示されない動画は年齢制限があるため子アカウントでは表示されません。電子書籍の場合、購入した作品は同じファミリーアカウント内でも表示されません。購入している作品を確認する方法は「同じファミリーアカウントを使っている人に聞く」または「読みたい本のページで読むを押す」読むを押した後に購入画面が出なかったら購入されている作品です。読むを押した後に購入画面が出た場合にはファミリーアカウントで購入されていません。分冊版などもあるので同じ本でも別の本があるので注意が必要です。
例 読みたい本のページを開きます。今回は鬼滅の刃21巻のページにしました。
iOSのアプリの画面です。ポイントとなって同じファミリーアカウントで買われているのか分からないです。 「読む」を押します。既に同じファミリーアカウント内で購入されている場合、そのまま読むことが出来ます。購入されていない場合にはiosでは下記の表示が出ました。
読むを押して購入画面が表示された場合には同じファミリーアカウントでは購入されていません。同じファミリーアカウント内で購入したと聞いても同じ作品でも分冊版など別の本もある作品もあるので注意が必要です。
電子書籍のまとめ
動画と一緒に電子書籍を使う場合にはすごく便利です。また家族や友達といっしぃに共有すればお得に利用できるサービスは嬉しいです。U-NEXTの電子書籍はまだまだ他のサイトに比べて扱っている量が少ないですが少しずつ増えて便利になっているので今後に期待したいです。電子書籍は購入が必要ですが試し読みやサンプリがある作品も多いので実際に31日間無料トライアルで使い勝手などご自身で試すのがお勧めです。
記事の情報は2020年7月9日の情報です。最新の情報はU-NEXTのページでご確認ください。