HUAWEI様より最新型の眼鏡型イヤホン「HUAWEI Eyewear 2」をお借りしました。
「HUAWEI Eyewear 2」は見た目はメガネ、中身はイヤホンです。もちろん度付きのレンズを入れると通常の眼鏡としても利用できます。
HUAWEI Eyewear 2の公式サイトはこちら
「HUAWEI Eyewear 2」を開封
「HUAWEI Eyewear 2」はスッキリした長方形の箱に入っています。
箱を開けるとこんな感じで最初にメガネケースが現れます。メガネケースは三角形になってしっかりしています。メガネケースを開けると「HUAWEI Eyewear 2」が入っています。
メガネケースと本体の他梱包物はこんな感じです。充電コンバーダーとスタートガイドとメガネ拭きが入っていました。スペック表を見るとネジなど入っているようですがお借りしたものには無かったです。
画像:HUAWEI
「HUAWEI Eyewear 2」をかけるとこんな感じです。画像はHUAWEIのページのを使っています。通常のメガネよりツルの部分が太いですがEyewearを付けている感じはありません。
「HUAWEI Eyewear 2」のデザイン
デザインは2種類ブラック,チタニウムシルバーです。お借りしたのはブラックです。
レンズの横にあるシルバーの部分は磁石になっていてサングラスを付けることが出来ます。
正面から撮った画像です。
鼻パッドの部分はこんな感じです。
丁番はこんな感じです。
見た目はメガネですが実際にはメガネ型イヤホンです。通常のメガネと違ってツルの部分が太いので長時間着けると気になります。またメガネ洗浄機は使えません。注意してください。
充電してみる
メガネ型のイヤホンなのでどこから充電するのか気になりますね。充電コンバーダーをメガネのツルの部分と接続して充電します。
メガネの左右のツルの先の部分と充電コンバーダーを接続します。
繋がるとツルの部分にあるHUAWEIのロゴの横の部分が光ります。
充電されている時は緑色のランプが付きます。
スマートウォッチや通常のイヤホンに比べて充電方法は面倒な感じです。もっと気軽に充電できるようになって欲しいです。
充電時間は50分くらいです。
ペアリング
HUAWEI AI Lifeのアプリを使って管理します。スマホなどにインストールされていない場合は、自分でインストールします。
ペアリングは充電コンバーターと「HUAWEI Eyewear 2」を繋げて充電コンバーターにあるボタンを押すとスマホなどと接続が出来ます。
bluetoothでオンにした後、HUAWEI AI Lifeでデバイスを追加します。
ペアリングが出来るとこんな感じになります。(iosの画面)ジェスチャーは「HUAWEI Eyewear 2」の横の部分を音声の停止や再生が出来ます。スライドすると音量の調整が出来ます。
設定では「HUAWEI Eyewear 2」を外すと停止したり再開するようにも出来ます。
実際に使った感想
今までHUAWEI様のイベントなどで「HUAWEI Eyewear 2」を体験する機会はありましたが実際にお借りして使うのは初めてです。
以前、触ったときはフレームが太いので長時間かけると違和感あるのでは?と気になっていました。さっそく使ってドラマを長時間観ました。違和感なく観ることが出来ました。通常のイヤホンと違って耳が塞がっていないので外の音も聞こえますが気にならないです。
2台のデバイスと接続できますが切り替えに時間がかかったり反応が遅いこともありました。
音に関しては通常のイヤホンの方が音は良かったです。この「HUAWEI Eyewear 2」のメリットは音質より耳がオープンな状態で音が聴こえることです。電車や屋外で動画を観たいけど集中しすぎてアナウンスが聞こえなくて乗り過ごしてしまう恐れもありますが耳がオープンになっているので外の音もしっかり聞こえるので乗り過ごしの心配も減ります。
耳とツルの部分を覆うと音が広がります。通常のイヤホンは使わない時は耳から外すことが多いですがメガネ型なので起きている時はずっとかけても大丈夫です。
長時間使うと耳の部分が気になりました。バッテリーに関しては動画を観たり音楽を聴いたりしましたがすごい減った感じはしないです。スペックを見ると音楽再生最大11時間、通話時間最大9時間なので朝起きて仕事から帰るまで使える時間ではと思いました。
通常のメガネと違って重さや大きさがあるのでお家で1日中仕事したり家事などして過ごすにはいいけどお出かけして1日中付けるのは違和感あるかな。
OWNDAYSでメガネに度を入れることもできます。
Zoomでも使いました。見た目が良いです。一般的なイヤホンを使うと違和感ありますが耳が塞がっていないのでZoomで使っても違和感なく使えるのかなと思っています。
どんな人にピッタリか?
メガネ型イヤホンですがどんな人にピッタリか?
普段からメガネを使っている方や頻繁に動画や音楽で音を聴いたり通話する人にお勧めです。またリモートワークなどお家にいる方にもお勧めです。オンライン会議などで普段と変わらない姿を見せられるのが良いです。
サイズが大きいので移動が多い人には向かないかも。電車などじっくり座れるなら耳がオープンになってアナウンスも良く聞こえるのでスマホやタブレットの音を聴きながら外の音も聞きたい人にお勧めです。
耳がオープンなので外の音を聞きたい人にお勧めです。
大きいのと音質がもう一つなのでいい音で聴きたい人にはまだ向かないです。
購入は公式サイトで
公式サイトではOWNDAYSレンズ交換割引10%OFF TICKETが付いてきます。
11月24日発売予定
ブラック 37,800円
チタニウムシルバー 47,800円
公式サイト9%レジ割引後特別価格34,398円から
スペック
メガネのサイズが大きいですがお家の中でリモートをするにはすごく便利です。通常のイヤホンのように付けたり外したりしなくていいので電話がかかってきたらすぐに受信できるのもいいですね。
HUAWEI Eyewear 2のスペック | |
重量 |
ブラック
約37.8 g(ファッショングラス部分を含む) チタニウムシルバー
約39.2 g(ファッショングラス部分を含む) *製品サイズ、製品重量、関連仕様は、製品個体により若干異なる場合があります。実際の製品に準拠します。 |
サイズ |
ブラック
レンズフレームサイズ約50 mm、ノーズブリッジサイズ約23 mm、フレームテンプル長さ約149 mm チタニウムシルバー
レンズフレームサイズ約56 mm、ノーズブリッジサイズ約13 mm、フレームテンプル長さ約149 mm 注:データはファーウェイの研究所に |
カラー |
ブラック
フレーム:ブラック チタニウムシルバー
フレーム:チタンシルバー |
バッテリー |
バッテリー容量
バッテリーの種類 リチウムイオンポリマー電池 バッテリー持続時間
音楽再生:最大11時間 音声通話:最大9時間 注:4:バッテリー駆動時間および充電データは、AAC形式の音声を60%の音量レベルで、デフォルトの設定を使用して再生した場合の結果です。音量、オーディオソース、環境干渉、製品機能、および使用習慣によって異なる場合 があります。 充電方法
有線充電:USB Type-C(5V/1A以上) 満充電時間
50分 *データはファーウェイラボのテスト結果によるものです。製品サイズ、製品重量、関連仕様は、製品個体により若干異なる場合があります。実際の製品に準拠します。 |
操作 |
テンプルを2回タップすると、電話に出たり終了したり、音楽を一時停止または再生したり、音声アシスタントを起動したりできます(HUAWEI AI life アプリでカスタマイズ設定後に利用可能)。
スライド フレームをスライドすると、音量を調節したり、前後の曲に切り替えたりすることができます(左右で別の動作をするにはHUAWEI AI lifeアプリでカスタマイズ設定が必要です)。 長押し テンプルを長押しすると、着信を拒否することができます。アイウェアを装着しているときは、左右のテンプルを同時に長押しするとペアリングが開始されます。 |
センサー | 加速度センサー/ジャイロセンサー/静電容量センサー |
接続性 |
Bluetooth 5.3 ポップアップペアリング:対応 *この機能は、EMUI10/HarmonyOS 2以降を実行しているHUAWEIスマートフォンが必要です。 装着検知:対応 マルチポイント接続:対応 *最大2台同時接続可能です。 |
機能 | 風ノイズ低減設計、音漏れ防止設計 |
ドライバー | 同一指向型デュアル振動板スピーカー × 2、約30 × 約6 × 約4,8 mm |
防滴・防水・防塵 |
IP54
本製品は、通常の環境下での防塵・防滴性能を備えています。管理された実験室の条件下でテストされ、IEC規格60529のもとでIP54の認証を取得。水に関連する活動中は製品を着用しないことをお勧めします。防塵防滴性能は永久的なものではなく、日常的な磨耗により性能が低下することがあります。湿気の多い場所での充電は避けてください |
付属品 |
Eyewearケース × 1 |