HUAWEIからeSIMセルラー通話のできるスマートウォッチ登場!

HUAWEIからスマートウォッチ単独で通話が出くるeSIM対応のスマートウォッチが登場しました。今まで他のメーカーではeSIM対応していましたがHUAWEIからも出て欲しいと思っていましたがついに登場しました。ただスマホと同じ番号が持てないですがスマホを普段持たない人にもいいかも。
HUAWEI WATCH 4の公式ページ

HUAWEI WATCH 4はeSIM対応

今まではGPSが付いていましたがeSIM対応になっていないのでスマホが無いと通話が出来なかったです。今回、eSIM対応になったことによってスマホが無くても単独で通話が出来ます。ただスマホと同じ番号ではなく新たな番号が必要になります。

デザインは3Dカーブガラスで触り心地が良く1.5インチと大画面です。ストラップを除いた重さは48gと付けても気にならない重さです。

ただお値段が65,780円と高額です。

eSIM対応ですがHUAWEIのヘルスケアアプリと連携しないと使えないです。

使うときにはandroidまたはiosでペアリングをする必要があります。スマホでなくてもタブレットでもアプリが入っていれば連携できます。

HUAWEI WATCH 4にアプリをインストールするにはandroidのHUAWEIヘルスケアが必要になります。

右下の機能ボタンを押すと3つのボタンが表示されました。右側の電話のマークで発信などが行えます。

HUAWEI WATCH 4の公式ページ

HUAWEI WATCH 4のデザイン

3Dカーブガラスになっていて表面の触り心地がいいです。スタイリッシュなデザインでおしゃれです。約1.5インチのディスプレイの大画面なので見易いです。

充電は付属の充電クレードルを裏側と合わせてします。ボタンの右上を押すとアプリ画面が開きます。右下のボタンを押すと使いたい機能に素早くアクセスできます。

サイズは46.2 mm × 46.2 mm × 10.9 mmとなるので大きいです。

HUAWEI WATCH 4の公式ページ

発信画面

HUAWEI WATCH 4はHUAWEIのスマートウォッチで初めて搭載のeSIMです。今までのHUAWEIのスマートウォッチからはスマホと連携することによって登録している電話番号からの発信は出来ました。

HUAWEI WATCH 4では単独で電話番号を入力して発信できるようになりました。

発信画面はこんな感じで数字をタッチして入力できます。

HUAWEI WATCH 4単独で発信する場合、音が外に漏れるので人がいる場所ではイヤホンを使っての通話がお勧めです。

文字入力画面

メッセージも単独で送れるようになっています。

入力はフルキーボードまたは9キーを選べます。

入力画面です。入力は文字が小さいのでうまくタップできなかったです。慣れるまで時間かかるかも。

ボイスレコーダー

今までHUAWEIのスマートウォッチを使っていてボイスレコーダーがあればと思っていましたがHUAWEI WATCH 4に搭載されていました。

アプリ画面の下にメモ帳があります。この中にありました。

実際に使いました。きちんと声が録音されました。

eSIMならではの機能

超長時間バッテリー持続の選択や機内モードやwifiがあります。

超長時間バッテリーでは通常使用で14日間、ヘビーユースで8日間とロングバッテリーです。スマートモードでは3日間のバッテリーです。ただスマートモードの使用条件が1日あたり2時間のLTE接続やbluetooth接続での通話が22時間とハードな使い方です。そう考えるともっと長く使えるのかなとも思えました。

その他の機能

eSIM対応がメインですが健康管理や運動管理など充実した機能があります。

20種類以上のプロワークアウトモードなどの運動管理
活動リングや24時間血中酸素モニタリングや24時間心拍数モニタリングなど

スマートアシスタントではスマホの通知やbluetooth通話などの機能

以前、レビューしたHUAWEI WATCH GT 4の機能の多くは入っています。

新しく発表されたHUAWEI WATCH GT 4を実際に使ってレビュー

キャリア対応

スタンドアローンナンバーサービスです。ワンナンバーサービスには対応していません。

音声通話 3G4G データ通信 3G4G
DOCOMO
SOFTBANK
Y!mobile
Linemo
KDDI
楽天
iijmio(ドコモ回線)
iijmio(au回線)
iijmio(IIS回線)
DIS Mobile(mmtcom回線)
HISモバイル(ドコモ回線)
日本通信(ドコモ回線)
NUROモバイル(ドコモ回線)
mineo(au回線)
mineo(ドコモ回線)

キャリア対応をチェックすると多くのキャリアでデータ通信は対応しています。音声通話はau系は使えないかな。

今後、ワンナンバーサービスに対応するか確認しましたが不明でした。HUAWEIで対応した場合、バージョンアップで対応できるかも現在不明でした。

スマホとHUAWEI WATCH 4同じ番号が使えるようになって欲しいです。

購入は公式サイトで。

HUAWEI WATCH 4 ブラック フルオロエラストマーベルト 65,780円

公式サイトではレジ自動割引-9%の割引とHUAWEI S-TAGとHUAWEI エア縄跳びが付いて59,860円

HUAWEI WATCH 4の購入はこちら

単独で電話が出来るスマートウォッチが欲しい方にはチェックしたい製品です。

注意点

スマートフォンが無くても単独で通話が出来ますが最初にペアリングする際にHUAWEIのヘルスケアのアプリが必要です。スマートフォンが無いの使えないのかなと思いますがHUAWEIヘルスケアのアプリがあればタブレットでも大丈夫です。

アプリのインストールはappgalleryからしますがiosでは使えない機能なので出来ればandroidのデバイスがあるほうがいいです。

HUAWEI WATCH 4のスペック

サイズ 46.2 mm × 46.2 mm × 10.9 mm
手首サイズ 約140-210 mm
重量 約48 g(ストラップ含まず)
ディスプレイ サイズ
約1.5インチLTPO AMOLEDカラースクリーン解像度
466 × 466ピクセル
PPI 310
材質 サージカルステンレス
ストラップ ブラックのフルオロエラストマーストラップ
センサー 加速度センサー
ジャイロセンサー
コンパス
光学式心拍センサー
環境光センサー
気圧センサー
温度センサー
深度センサー
ボタン ホームボタン(回転リューズ)とサイドボタン
充電端子 ワイヤレス充電
対応OS Android 6.0以降
iOS 13.0以降
防水 5 ATM
通信規格 NFC対応
Bluetooth2.4 GHz、BT5.2およびBR+BLEをサポート
動作環境 0℃~+35℃
充電 5V-9V DC/2A
バッテリー持続時間 スマートモード 通常使用で約3日
超長時間バッテリー持続モードヘビーユースで約8日間、通常使用で約14日間
マイク 対応
スピーカー 対応
付属品 充電クレードル付きUSBケーブル × 1
クイックスタートガイド & 保障とアフターサービスのご案内 × 1
HUAWEI Healthアプリダウンロードリンクカード × 1

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