新しいWIFIルーターを購入しました。購入したのはHUAWEI WiFi AX3 NEWです。HUAWEIのイメージはスマートウォッチやイヤホンですがWIFIルーターもあります。ただネットでルーターを探すとあまり情報が出てこないです。
HUAWEI WiFi AX3 NEWが届く
日曜日に注文し火曜日の午前中に届きました。
さっそく箱を開封しました。HUAWEI WiFi AX3 NEWの箱とプレゼントのエコバックの箱の二つが入っています。
HUAWEI WiFi AX3 NEWの箱は薄いです。
購入時には選択肢が無かったですがプリセット版で届きました。
ルーター本体はこんな感じで収められています。
クイックスタートガイドが入っています。
梱包物は本体と、電源ケーブルとLANケーブルとクイックスタートガイドです。
アンテナを立てました。手で上げるだけで立てられます。1本1本分かれているので立てたいアンテナだけ立てることも可能です。
HのボタンはWPS 対応になっています。
WAN/LANポートは4つあります。自動で認識してくれます。
横から撮りました。
電源ケーブルとルーターからのWANを繋げました。正常に繋がったので緑色のランプが付いています。
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プレゼントのエコバック
ルーターを購入した時にエコバンクのプレゼントがありました。
箱だけだと何が入っているか分からないですがエコバックです。
箱から取り出すとしっかり小さくくるまれていました。
エコバックを広げるとこんな感じです。
中を開くとチャックがありポケットがありました。
エコバックの中はこんな感じです。
プレゼントなのでどんなエコバックか気になりますがしっかりしたバックで良かったです。
設定方法
HUAWEI WiFi AX3 NEW側の設定は電源ケーブルとルーターからのWANを差して完了です。
本体とデバイスの接続方法は3つあります。
- LANケーブルを挿して接続
- Hボタンを押してからデバイスのWPSボタンを押して接続
- wifiの設定からパスワードを入力して接続
デバイスとの接続はLANケーブルでデバイスと繋げるかWIFIで繋げます。LANケーブルでつなげる場合はカチッと音が鳴るまで挿すと自動で繋がりました。パソコンなどを立ち上げてブラウザを開いて繋がっているか確認できます。
WPS 対応になっているのでHボタンを押してからデバイスのWPSボタンを2分以内に押して接続できます。
HUAWEI WiFi AX3 NEW本体の裏側に記載されているwifinameの情報が必要になります。一緒にパスワードも記載されています。wifiの設定画面にwifinameが表示されます。SSIDと言われることが多いです。
iosの設定を例にします。設定ーWIFIを開くとほかのネットワークのところにHUAWEI WiFi AX3 NEW本体の裏側にあるwifinameが表示されます。2.4GHzと5GHzありますがデバイスが対応していればどちらを選択しても大丈夫です。
他のandroidやパソコンなども同じようにWIFIの設定画面で表示されます。
ブラウザを開いてネットに繋がれば接続が出来ています。
wifinameとパスワードは変更できます。
設定について
設定画面開くにはブラウザに「192.168.3.1」と入力します。
パスワードは本体の裏側にあるWeb Passwordを入力してログインします。
ログインした画面です。
自分のWi-FiでWi-Fiネットワーク名とWi-Fiパスワードの変更が出来ます。Wi-Fiネットワーク名はSSIDと呼ばれるものになります。本体の裏側はwifinameとなって設定画面ではWi-Fiネットワーク名と異なっています。
5GHzを優先するをオンにすると2.4GHzと5GHzが統合されます。WIFIの設定画面では一つしか出なくなります。5GHzを優先するので5GHzが使えないデバイスだと表示まで時間かかります。
その場合は5GHzを優先するをオフにしてたほうが良いです。
その他の機能としてはインターネットに接続する時間を制限したりゲスト用にネット環境を用意できます。
子供が夜中までネットが使えないように出来ます。
友達や家族が来たときにゲスト用のネット環境を用意できます。時間やパスワードの設定が出来ます。
ブリッジモードにするには?初期の状態ではルーター機能がオンになっています。
多くのメーカーでは本体に切り替えボタンがありますがHUAWEIには付いていないです。設定画面のインターネット接続の中で変更します。インターネット接続モード中にブリッジ(AP)を選択して変更できます。
2重ルーター
2重ルーターとは2つのルーターが繋がっています。
私の環境ではホームゲートウェイのルーターーHUAWEI WiFi AX3 NEWとなっています。
2重ルーターを解消するには設定画面に入りインターネット接続の画面で設定します。初期の状態ではDHCP(IPoE)になっています。こちらをブリッジ(AP)を選択で2重ルーターが解消されます。通常ブリッジモードと言われることが多いです。
2重ルーターのデメリットとしていわれるのが
- 速度の低下
- 電波の干渉
- 利用できないコンテンツがある
- もう一つのルーターに繋がっている端末とは共有できない
実際に2重ルーターで使った感想としては速度の低下や電波の干渉は気にならなかったです。コンテンツに関しては私自身は大丈夫でしたがネットで調べるとswitchやps4、ps5で使えないと情報を見ました。逆にブリッジにしたらHUAWEI AI LIFEのアプリとHUAWEI WiFi AX3 NEWのゲストwifiが使えなくなりました。
2重ルータにしている時はプリンタや体重計をwifi接続している場合、同じルーターで設定する必要があります。
その為、どちらがいいかは実際に使ってみて自分に合ったモードで使うのがいいかな。
HUAWEI AI LIFEで管理
イヤホンなどの管理をしているHUAWEI AI LIFEでも管理できます。
androidのアプリではHUAWEI WiFi AX3 NEWを見つけられなかったです。iosのアプリも見つけられませんでしたが製品でHUAWEI WiFi AX3を選択したら表示できました。
androidのアプリでは製品を選択しても接続してくださいとログイン画面が出なかったですが日にちが経ってからログインできるようになっていました。
多くの設定が出来ます。ただHUAWEI AI LIFEだとブリッジモードの変更は見つけられなかったのでブラウザから設定する必要があります。
さらに表示するとルーターにログインするパスワードの変更やwifiの管理など出来ます。wifiの管理ではパスワードなどの変更も出来ます。
スマート診断は家の中でwifiがどのくらい飛んでいるかチェックできます。
家の間取りを入力してルーターの設置場所を設定します。設定後にデバイスを持って移動すると電波の状態をチェックできます。
この間取りは元からあった間取りを使いました。間取りを作成は面倒です。
ブリッジモードで接続している時は使えません。ルーター機能にして使えます。
wifiルーターが欲しくなった理由
普段、LANで接続しているパソコンの回線速度をチェックすると夜は1G前後出たりします。またWIFI接続しているノートパソコンやスマホで回線速度をチェックすると200Mくらいです。先日、ノートパソコンを使ってフリーWIFIを使った時に回線速度をチェックしたら360M位出ました。
ノートパソコンにはac、axに対応していますが普段使っているルーターにはabgnしかなくac、axの接続は出来なかったです。その為、気にならなかったですが今回、フリーWIFIを使って早いWIFIが気になっていました。
さっそくルーターをチェックしました。今、販売されているルーターの多くはacに対応しています。WIFI6のaxはまだ対応しているルーターが少ないです。上位機種には対応していますが安いルーターには付いていないことが多いです。せっかくノートパソコンにaxが対応しているのでaxが使えるルーターを探しました。
こんな感じで接続できればと考えました。
WIFIルーターをチェックするとbuffalo、 I-O DATA、TP-Link、NEC、エレコムの情報が多かったです。HUAWEIもルーターがあったなと思ってHUAWEIのルーターをチェックしました。公式サイトには情報がありますが買った方のレビューは少なかったです。
チェックした中では I-O DATAのWN-DAX5400QRが7,000円と安く気になりました。インターネットポートが2.5Gは魅力的でした。
規格 | 最大速度と周波数 |
IEEE802.11b | 11M 2.4G |
IEEE802.11a | 54M 5G |
IEEE802.11g | 54M 2.4G |
IEEE802.11n | 300M 2.4G/5G |
IEEE802.11ac WIFI5 | 6.9G 5G |
IEEE802.11ax WIFI6 | 9.4G 2.4G/5G |
ルーター側と接続するデバイスが同じ規格になっている必要があります。 | 2.4Gは家電やbluetoothなどの機器で使われているので干渉しやすいです。
5Gは他の機器と干渉しにくいですが壁などの障害物があると届く範囲が狭くなります。 |
HUAWEI WiFi AX3 NEWを買うか悩んだ理由
ax、acが使えるのに1000 Mbps イーサネットポートだったので迷いました。またアンテナ数の2 × 2 も悩みましたがパソコンはアンテナ2本が多いようなので気にしなかったです。2022年10月発売なので買って新製品が発売されたら後悔しないかと悩みました。HUAWEI WiFi AX2 NEWは2023年5月の発売です。
1000 Mbps イーサネットポートについては多くのWIFIルーターをチェックすると1000Mまでが多くそれより大きいのだと高額になっていたので気にしなくてもいいのかなと。
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HUAWEI WiFi AX3 NEWを買った決め手
お手頃な価格でWi-Fi 6+のルーターが買える点です。HUAWEI WiFi AX3 NEWより安いWifiルーターはいくつかありましたがデザインなど魅力なかったです。また普段からHUAWEIの製品を使っているので新しくアプリをインストールしなくていい点も買うきっかけでした。
同時にたくさんのデバイスと接続するには物足りないですが数台なので購入を決めました。
5月26日の23時過ぎに注文し翌日には発送の案内が届きました。火曜日くらいに発送になると思っていたので早かったです。ヤマト運輸での発送で到着希望日を5月28日にしました。
購入した感想
今回、HUAWEI WiFi AX3 NEWにした感想としてはwifiがかなり早いです。購入した理由としてwifiの規格がax、acに対応しているからです。実際に速度を計るとどのくらいの差があるのか?
元のルーターで測ると210Mでした。
HUAWEI WiFi AX3 NEWで使うと倍近い410Mです。かなり早いです。
特に速さを実感できるのはブラウザやアプリなど起動したときの速さです。また動画や電子書籍の読み込みが早いです。
ルーターって使えていれば普段なかなか気にしないですが今使っているルーターよりハイスペックのルーターに交換するとかなり快適になります。
1G以上のネット回線を使っていながらwifiにacやaxの規格が無いなら付いているwifiルーターに交換したほうが快適に使えます。もちろん接続したいパソコンにacやaxのwifiが使えることが条件です。
お値段も5,000円くらいからあるのでチェックをお勧めです。
新しいwifiルーターなら来客用のwifiも用意できます。HUAWEI WiFi AX3 NEWにも来客用にwifiを用意できます。親戚が泊まりに来たときや子供の友達が来たときなどに貸せるのでお勧めです。
特に管理画面が見易いのが良かったです。ルーターの管理画面の情報って購入するまで分からないことが多いです。実際に使うと使いやすいです。接続の安定もしています。設定など変更した後は繋がりにくかったりしますが何もしてない時は今のところ遅くなったりすることは無いです。
購入したデメリットは本体が熱くなることと縦型のルーターに比べて場所を取ることくらいです。利用していてのデメリットは2重ルータになったのでブリッジモードにするか2重ルータのまま使うか迷っている所です。
熱いので反対側にして使いました。
2重ルーターにならない環境なら使う面でのデメリットは無いかな。
広い家や鉄筋コンクリートなどは電波が届きにくいかも。その場合、アンテナ数が多い物やメッシュ機能が付いているので複数台での利用で広い範囲も対応できるようになります。
HUAWEIのルーターの情報は他のメーカーに比べて少ないですが実際に使うと設定画面が使いやすく設定も簡単なので購入して良かったです。
ただ購入したルーターは2022年10月発売なのでそろそろ新しいルーターが出るかもと思うと買うのが早かったかなとも思ってしまいます。
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公式サイトで購入
公式サイトでHUAWEI WiFi AX3 NEWを購入しました。
HUAWEI WiFi AX3 NEW 8,800円が7,200円でした。
クーポンと保有していたポイントで少し安くなりました。さらにHUAWEI エコバックをもらいました。こちらはまだ開封していないです。日曜日の夜に注文して火曜日に到着したので早かったです。
6月25日の会員の日限定でHUAWEI エコバックがあります。
スペック
サイズ | 約 225 (幅) × 約 159.2 (縦) × 約 39.7 mm (高さ / アンテナを除く) 約 387 g (本体のみ) |
カラー | ホワイト |
インターフェイス | 電源コネクタ × 1 WAN / LAN自動認識ポート × 4 10 / 100 / 1000 Mbps イーサネットポート |
ボタン | リセットボタン、Hボタン |
無線LAN | 802.11ax/ac/n/a 2 × 2 & 802.11ax/n/b/g 2 × 2 MU-MIMO ワイヤレス速度最大2976 Mbps (2.4 GHz: 574 Mbps; 5 GHz: 2402 Mbps) |
セキュリティ | HUAWEI HomeSec™ファイアウォール、 アンチブルートフォースアルゴリズム、 不正ネットワークアクセス防止、WPA3、ペアレンタルコントロール対応 |