横浜で小型旅客安全講習(特定操縦免許)に行って来ました。

JEIS横浜事務所で開催されている小型旅客安全講習(特定操縦免許)に行って来ました。

小型旅客安全講習(特定操縦免許)は旅客船や遊漁船等営業する船の船長になる免許です。平成15年6月以前に小型船舶免許を取得した方は特定操縦免許を所有しています。

特定操縦免許を追加すると取得後から小型船舶免許の有効期限が5年になります。その為、免許の更新前に小型旅客安全講習を受けるのがいいですね。

小型旅客安全講習(特定操縦免許)の予約

3ヶ月くらい前にJEIS横浜事務所に電話して予約しました。

  • 受講申込書
  • 「振替払込請求書 兼 受領書」のコピー
  • 小型船舶操縦免許証のコピー

予約後、上記の書類をFAXで送りました。

当日は小型船舶操縦免許証、写真、筆記用具、タオル、軍手が必要です。

しかし、写真と筆記用具以外は要らなかったです。

JEIS横浜事務所に行く

小型旅客安全講習(特定操縦免許)はJEIS横浜事務所で開催されています。横浜駅からバスで行きました。

横浜駅の東口のバスターミナルから30分くらいです。ただ乗り場が分かりにくかったです。1番乗り場で26系統のバスですがAの1番乗り場でした。

8時くらいのバスに乗って8時半位くらいに到着しました。

「船員センター前」のバス停を降りて進行方向を少し後ろに歩くと売店や食堂の建物があります。平日だけ営業しているようですね。

こちらの建物を通り過ぎるとJEIS横浜事務所の建物が出てきます。

こちらの建物です。1階で名前を確認して写真を提出します。

3階の教室で講習を受けました。入室すると座席番号が書かれています。その席に着きます。

小型旅客安全講習(特定操縦免許)

8時50分くらいから小型旅客安全講習(特定操縦免許)について説明を受けました。海事代理士に免許の手続きを代行する場合はお昼休憩が終わる前に手続きをするようにと案内がありました。

その後、講師の方に代わり授業が始まりました。

映像を見たり過去の事故の事例を元に話をされました。今は小型旅客安全講習の受講で特定操縦免許が取得できるけど今後は時期は分からないが試験になるだろうと話されていました。特定操縦免許を取得を考えているなら早めに講習を受けたほうがいいと。

最後は教室から出て1階に移動し救命設備の紹介や避難ボートの紹介や人工呼吸を見学しました。

朝早かったので講習中は眠かったです。

終了すると3階に戻り終了です。海技士に免許の手続きを依頼しない場合、ここで小型旅客安全講習修了証明書の他、申請方法が書かれている書面や操縦免許申請書などもらって帰れます。

休憩時間は多かったです。

10時15分から10時30分
11時38分から13時
13時55分から15時05分くらい
16時5分くらいに終了しました。

昼休み

平日なら昼休みは売店で買い物したり食堂で食事が出来ます。

売店ではお弁当屋おにぎりなど販売されています。

食券の自販機です。

山菜そばを食べました。

昼休みが長いので食後は暇でした。

まとめ

以前は講習1ヶ月くらい前なら予約が出来たような気がしますが最近は日程が出るとすぐ埋まっています。JEIS横浜事務所での日程を確認すると今年の分は予約が埋まっています。

車で行かれる方は無料駐車場があり高速を降りてすぐと便利ですが横浜駅で電車・バスを乗り継いで行く場合は遠いです。8時くらいのバスが少し早く到着してちょうどいいかも。バスは桜木町駅や山下公園近くを通るので周辺のホテルに泊まるのもいいかも。

私は自分で申請することにしました。海技士を通さないのでその分安くなります。JEIS横浜事務所で海技士を通すと手数料が1級免許所有者は5,650円 2級免許所有者は5,450円かかります。

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