HUAWEI WATCH GT Cyberを開封する
HUAWEIから新しいスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT Cyber」が3月23日に発売されます。
HUAWEI WATCH GT Cyberはケースの着せ替えが出来るのでシーズンや気分によって変えたいです。今後、たくさんのケースが出て欲しいです。
新製品の「HUAWEI FreeBuds 5i」「HUAWEI WATCH GT Cyber」を使いました。
HUAWEI WATCH GT Cyberの購入はこちら
HUAWEI WATCH GT Cyberの箱です。
箱の下を開けると中に箱が二つ入っています。
「HUAWEI WATCH GT Cyber」は本体とケースが別になっています。その為、取り外してケースを着せ替え出来るスマートウォッチです。
スマートムーブメント+ケースで販売するのはミッドナイトブラックだけです。着せ替え出来るケースは別売りです。
シーブルー・ムーンホワイト・スペースグレー・ゴールデンブラックがケースのみで販売予定です。
スマートムーブメントとケースが別々に梱包されています。箱から取り出しました。
ケースのみで撮影しました。ミッドナイトブラックです。
スマートムーブメントの裏側です。
取り付け方が記載していますが図だけでは難しいかも。
ケースを裏側にしてスマートムーブメントを載せます。
そのまま合わせて押し込むと嵌ります。
押し込んだ後表にした状態です。
電源を入れてペアリングする
HUAWEI WATCH GT Cyberとスマホをペアリングします。
HUAWEI WATCH GT Cyberの右側にあるリューズを長押しすると電源が入りHUAWEIのロゴが表示されます。
続いてHarmonyOSのロゴが表示されると言語選択が表示されます。
指で言語をスライドさせたり右側のリューズを回して言語を選びます。日本語をタップして進みました。
言語選択をするとペアリングの画面になります。QRコードを使用がありますがこちらをタップするとHuaweiヘルスケアアプリのダウンロード画面になります。
スマホのBluetoothの画面を開きます。
その他のデバイスでHUAWEI AND-611表示されているのでタップして接続します。
HUAWEI WATCH GT Cyberの画面でヘルスケアアプリを開いてペアリングしてくださいと表示されます。
その後、Huaweiヘルスケアアプリを開きます。
Huaweiヘルスケアアプリを開いたら下のアンダーバーにあるデバイスの画面を開いて追加をタップします。
HUAWEI AND-611が表示されたので関連付けるをタップします。画面を進めると
ペアリング済みになり完了ボタンをタップして終わります。
文字盤を変更する
スマートウォッチでは文字盤を変更することが出来ます。
上記の画像がHUAWEI WATCH GT Cyberの最初の文字盤です。
文字盤はHuaweiヘルスケアアプリから変更できます。
デバイスでHUAWEI WATCH GT Cyberを選択します。
時計の文字盤があります。その他を選択します。いろんな文字盤が選択できます。有料の文字盤も多いですが無料の文字盤もたくさんあります。
インストールをタップするとHUAWEI WATCH GT Cyberに入れられます。
既にHUAWEI WATCH GT Cyberに入っている文字盤はマイ文字盤に表示されます。こちらをタップするとHUAWEI WATCH GT Cyberの文字盤が変更できます。
アプリ以外で本体からも変更できます。
HUAWEI WATCH GT Cyberのホーム画面を下にスライドすると設定画面などが表示されます。
文字盤とホームを選択します。
その中の文字盤をタップします。
こちらで文字盤を変更できます。こちらでは消費電力レベルも記載されているのでバッテリーを重視する場合には目安になります。
テーマを変更する
HUAWEI WATCH GT Cyberではテーマを変更することが出来ます。テーマはホーム画面の他メニューなどのアイコンが変わります。
設定の画面を下に移動させるとテーマが表示されます。
テーマをタップします。
こちらでテーマが変更できます。
テーマを変更するとアイコンのデザインが変更されました。
テーマを変更するとホーム画面の文字盤も変更されます。別途、文字盤だけを変更することも出来ます。
HUAWEI WATCH GT Cyber何が凄い?
HUAWEI WATCH GT Cyberの特徴としてケースの着せ替えが出来ます。
その他の機能としてHUAWEIのGTシリーズと同じような感じです。
- 健康管理
- 運動管理
- デバイス検索
- 懐中電灯
- タイマー
- アラーム
- スマホカメラのシャッター
- ワイヤレスイヤホンとの連携
- 通話機能が便利
- androidならSMSの返信機能
- 通知機能が便利
- 7日間のロングバッテリー
健康管理は心拍数、血中酸素、睡眠チェック、ストレスなどがチェックできます。
運動管理はランニング、ウォーキング、サイクリング、水泳などの管理が出来ます。
デバイス検索はスマホから音が出せます。もしスマホが行方不明になったらデバイス検索でスマホから音が出るので見つけやすいです。
懐中電灯は暗い時に懐中電灯になります。複数の色を選択したり点滅させたりするので暗い時に明かりが欲しい時に便利です。
タイマー・アラームはスマホでもありますがHUAWEI WATCH GT Cyberは腕に巻いているので止めたり気づきやすいです。
スマホのカメラのシャッターはセルフの時に便利です。スマホをセットしたら離れ場所でHUAWEI WATCH GT Cyberからカメラのシャッターが押せるので一人で自分の写真を撮ったり集合写真を撮るのに便利です。
ワイヤレスイヤホンと連携も出来ます。イヤホンを使っている時はHUAWEI WATCH GT Cyberから出る音はワイヤレスイヤホンで聞くことが出来ます。
通話機能が便利です。電話での通話の他にiosでのFaceTimeでの受信通話が出来ました。また指定した電話やかかってきた電話の履歴から発信することが出来ます。腕に着けたHUAWEI WATCH GT Cyberで通話できるのでスマホが手元に無くても通話が出来るのは便利です。
androidなら特定の文章でSMSの返信が出来ます。文章は作成することが出来ます。LINEなどのSNSの返信は出来ないようです。
通知機能は通話やSMS、Twitter、LINE、インスタなどの通知がされます。通知するアプリを選択することも出来ます。スマホが手元に無くてもLINEなどがチェックできるので必要ならスマホの所に行って返信すれば早い対応が出来ます。
スマホは毎日、充電される方が多いですがスマートウォッチのHUAWEI WATCH GT Cyberは通常使用で7日間バッテリーが持ちます。HUAWEIのスマートウォッチの中には14日間のロングバッテリーを持つものもありますが7日間でも充電を気にせず利用できるのは嬉しいです。
便利な機能は下記のHUAWEI WATCH GT 3 SEの記事で紹介しています。
HUAWEI WATCH GT 3 SE 実際に使っている機能10を紹介
HUAWEI WATCH GT 3 SEは14日間のロングバッテリーですがHUAWEI WATCH GT Cyberは7日間のバッテリーです。
HUAWEI WATCH GT Cyberの残念な点
- 決済機能が無い
- リューズが回しにくい
- iosだと返信機能が使えない。
suicaやQR決済などの機能が無いのは残念です。
着せ替えのためかケースの部分にリューズの部分が当たり回しにくいです。
上がHUAWEI WATCH GT Cyberで下がHUAWEI WATCH GT 3 SEです。SEのリューズの周りはスッキリしていますがCyberのリューズの上下にはケースが当たって回しにくいです。
androidなら指定の文章で返信できますがiosは出来ません。iosでもSMSの返信が出来たりLINEやTwitterなどの返信が出来るようになって欲しいです。
HUAWEI WATCH Budsを触ってきました。
HUAWEI WATCH Budsはクラウドファンディングで販売されていました。
今後の発売については未定です。
文字盤を上に上げると中からイヤホンが出てきます。別にイヤホンケースを持ち歩かなくていいのは便利です。電車などでワイヤレスイヤホンを使おうとするとカバンの中からイヤホンを取り出すのは不便なので腕に着いたスマートウォッチからイヤホンが取り出せるのは便利です。
文字盤も触る心地が良かったです。ただお値段が高いのが辛いです。
HUAWEI WATCH GT Cyberの販売価格
HUAWEI WATCH GT Cyberはスマートムーブメント+ケースのセットかケースのみで販売されます。
ミッドナイトブラック
スマートムーブメント+ケースのセットで32,780円(税込み)
下記はケースのみで販売
左 シーブルー 8,580円(税込み)
右 ムーンホワイト 8,580円(税込み)
左 シーブルー 8,580円(税込み)
真ん中 スペースグレー 5,280円 (税込み)
右 ゴールデンブラック 8,580円(税込み)
2023年3月23日発売
HUAWEI WATCH GT Cyberのスペック
サイズ(W×H×D) | 約47.4×約44.4×約10.2(㎜) |
重量 | 約58g(スマートムーブメントのみ約33.5g) |
ディスプレイ | 1.32インチAMOLED(有機EL) 466×466ピクセル |
材質(スマートムーブ) | ディスプレイ:強化ガラス、リアケース:セラミック |
タッチスクリーン | 〇 |
測位方式 | GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou/QZSS |
防水 | 5ATM |
センサー | 加速度センサー/ジャイロセンサー/光学式心拍センサー/磁気センサー/気圧センサー |
通信規格 | Bluetooth5.2 BLE/BR/EDR |
充電ポート | ワイヤセル充電 |
バッテリー持続時間 | 通常使用:約7日間 ヘビーユース:約4日間 |
音楽再生 | 〇 |
スマートフォン音楽再生操作 | 〇 |
ワークアウト | 18種類のワークアウトモード 6種類のわーうアウト自動認識別 85種類のカスタムワークアウトモード 13首位のランニングおーす |
ヘルスケア | 活動量(歩数/消費カロリー/距離) 24時間血中酸素モニタリング 24時間心拍数モニタリング 睡眠モニタリング ストレスモニタリング 呼吸エクササイズ 生理周期カレンダー Healthy Living |
スマートアシスタント | スマート通知(着信/メッセージ/メール/カレンダー/SNSアプリ) Bluetooth通話/スマートフォン探索/アラーム設定/懐中電灯/天気除法/悪天候の警告/ムーンフェイズ、潮、日の出、日の入り/ストップウォッチ/リモートシャッター |
対応OS | android7.0+/iOS9.0+ |
付属品 | 充電クレードル付きUSBケーブル/クイックスタートガイド/保証とアフターサービスのご案内 |
HUAWEI WATCH GT Cyberを使って
実際にHUAWEI WATCH GT Cyberを使っています。普段時計をしていない人にとっては約58gの重さは重いかも。
HUAWEI WATCH GT Cyberの購入はこちら
既にスマートウォッチを使っている人にとってはお勧めのスマートウォッチです。特にandroidを使われている方にはお勧めです。私はiPhoneとペアリングして使っています。SMSの返信などandroidに比べて使える機能は少ないのは残念ですがすごく便利なスマートウォッチです。