オウガ・ジャパンのスマートウォッチを初めて知って実際に使いました。
届いたOPPO Band 2を開封
オウガ・ジャパン様よりOPPO Band 2をお借りしました。スマートウォッチが届くと嬉しいですね。
OPPO Band 2の箱です。シンプルなデザインです。
箱を開くとOPPO Band 2が入っています。カラーはライトブルーです。スッキリした爽やかな色で誰でも似合いそうです。取り出すとすごく軽いです。
箱の中にはOPPO Band 2と充電ケーブルとクイックガイドが入っています。
OPPO Band 2を使うにはHeyTap Healthのアプリが必要です。アカウントを作成してOPPO Band 2とペアリングします。
ペアリングは簡単にできましたがアカウント作成に時間がかかりました。メールアドレスを登録してアカウントを作るのですが何度やっても認証コードが届かなかったです。諦めたら数時間後に認証コードが届きました。認証コードの時間が60秒しか無いので有効期限が切れてなかなかアカウントが作れなかったです。
次の日もチャレンジしましたが認証コードが届かなくて夜に再度チャレンジしたら届きアカウントの作成が出来ました。
OPPO Band 2はボタンが無いのでスッキリしています。ボタンが無いので電源はどうやって入れるのか?迷いました。電源は充電ケーブルを挿すと入ります。
OPPO Band 2を反対側にして充電ケーブルを接触させると起動します。
お手頃の価格で画面が広いのは見易いです。明るさを調整できるので明るい場所でも見易かったです。
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着け心地
軽くて長く付け続けても気にならないので普段、時計を着けていない人にもピッタリです。睡眠チェックも出来るのでお風呂に入る時以外は着けっぱなしでいられます。バッテリーも長持ちなのでお風呂に入っている時に充電すれば大丈夫でした。
実際に触った感じ
実際に電源を入れて触れた感想としては動きが軽いです。
明るさも調整できるので明るい太陽の下でも大丈夫でした。スリープモードもあるので夜は明るくならないので見易いです。
OPPO Band 2には物理的なボタンが付いていないので画面を操作した後にホーム画面に戻りたいときに反対の操作をして元の画面に戻すのが面倒でした。
通知機能が便利
スマートウォッチによってはスマホにかかってきた電話に出たり発信したりする機能があるスマートウォッチがあります。このOPPO Band 2には通話機能は付いていませんが通知機能が付いています。スマホにかかってきた電話の着信をOPPO Band 2の画面に知らせてくれます。手首で電話がかかっているのを画面見て必要であればスマホで通話することが出来ます。
またSMSやLINEの通知もしれくれます。返信は出来ませんがスマホを取り出さなくても手首でどのようなメッセージか確認できるのは助かります。必要であればスマホから連絡すればいいので毎回通知が来たからとスマホを取り出して画面を見る必要が無いです。
満員電車などスマホを取り出しにくい時にチェックできるのは便利です。
タイマー・アラームが便利
料理中などでタイマーをセットすると手首でバイブレーションで教えてくれます。スマホと違って手首で振動するのですぐ止められるのがメリットです。
アラームも同じように朝起きてスマホを探したりしないですぐにアラームを取れられるのが便利です。音が出せない場所でもバイブレーションで教えてくれるのはすごく役立ちます。
スマートウォッチで健康管理
手首にずっと着けていられるので意識せず健康管理が出来ます。血中酸素レベルや心拍数やストレスや呼吸がチェックできます。
OPPO Band 2画面です。心拍数、血中酸素、ストレスチェックが出来ます。
また暗い所でのフラッシュライトが便利です。
暗い時、電気のリモコンが見つからなかったりした時、フラッシュライトで周囲を照らせるので探し物を探せます。スマホが見つからない時にも便利です。
睡眠チェック
睡眠チェックも出来るので自分がどのくらい寝たのかどのような睡眠だったかチェックできます。
スマートウォッチOPPO Band 2での画面です。
深い眠り浅い眠りレム睡眠の時間が見られます。
HeyTap Healthのアプリの画面でもチェックできます。
一週間の睡眠の画像です。
OPPO Band 2を外していた時もあったのでその時は睡眠時間の記録は無いです。1日だと詳細な睡眠記録がチェックできるのは嬉しいです。
座り過ぎのリマインダーもあります。1時間動かないと動くように促されます。私は頻繁に促されます。頻繁に促らせるのでキツイです。
ワークアウト機能で運動を
スマートウォッチにはワークアウト機能が付いています。運動管理が出来ます。
実際にウォーキングやサイクリングで使いました。
OPPO Band 2で屋外サイクリングの記録画面です。
屋外サイクリングでは自転車で走った距離や時間や消費カロリーや平均心拍数や平均速度や最高速度が見られます。
HeyTap Healthのアプリの画面ではさらに詳細がチェックできます。
この画面の上には走った場所の地図が表示されます。どの道を通ったか表示されるので履歴が見られるのは嬉しいです。走ったルートをチェックするとほとんどずれることが無く表示されていました。
自転車で33分7秒走りその速度もアプリでは表示されます。スピードが出ている所は坂道を下っていた所と分かります。スピードが出ていないところは押して歩いたり信号で止まったところかな。
スピードがバラバラなのでどこでどのくらいのスピードが出ていたか予測つきますね。
ウォーキングとかサイクリングは普段使っていない道でもルートを変えて通ったらどのくらいの時間で行けるのかどのくらいの速度かなどチェックできるので移動が楽しくなるスマートウォッチです。
通勤の帰りでも一駅手前で降りてウォーキングを設定してから歩いて帰ってみるとか楽しみが増えます。
画面を少し下に移動すると心拍数が見られます。走っていた時の心拍数です。スタートしてから何分くらいはこのくらいの心拍数とか。
また記録だけでなく目標も設定できます。
自転車で走る目標を設定できます。距離と時間と消費カロリーを設定してから屋外サイクリングをすることも出来ます。
最初に目標を設定してからワークアウトするのがいいです。
OPPO Band 2は屋外サイクリングだけでなくランニング、ウォーキング、水泳、スキー、ハイキング、バドミントン、テコンドー、筋トレ、バレエ、ヨガ、上半身など100種類以上のスポーツモードがあります。
普段やっているスポートでワークアウト機能を使うのもいいしやったことないスポーツのワークアウトをしてみるのも楽しいです。
普段、歩いたり自転車に乗っていても自分がどのくらいの距離を移動したのか速度は?その時の心拍数は?など気にしていなかったですがスマートウォッチを使うことによっていろんな情報をチェックできるのでより楽しみが増えます。
特にワークアウトの中でもテニスモードが優れています。ショットの合計、ショットの配分、スイングスピードがチェックできます。テニスモードはOPPOのスマートウォッチでしか観たことが無いです。他のメーカーでもあるのかな。
時計を探す機能
スマホからOPPO Band 2を鳴らしてどこにあるか教えてくれます。ただOPPO Band 2を外すことがあまり無いので使わないかな。
文字盤を自由に変えられる
文字盤はHeyTap Healthのアプリから変更できます。
自分で撮った写真を文字盤にすることも出来ます。
HeyTap HealthのアプリではAIコーディネート機能があります。模様を写真で撮るとその写真を元に文字盤をデザインしてくれます。
時計の針が見えにくいですがAIコーディネートで作った文字盤です。
HeyTap Healthのアプリにはたくさんの文字盤もあるのでその中から選ぶことも出来ます。
最長14日間の連続使用
スマホは毎日充電する人も多いですがOPPO Band 2は毎日充電しなくても大丈夫です。最長14日くらい充電しなくても大丈夫です。多くの機能を使ったり明るさを明るくしたりすると使える時間は短くなりますがそれでも長い時間使えます。
バッテリーが残り少なくても安心できます。もしバッテリーが足りなくなったら5分の充電で1日くらいは使えるので急に充電が無くなったときでも安心です。ただ充電の線が無い場合や充電できない時もあるので充電できるときに充電してたほうがいいです。
軽くてお手頃価格なので初めてのスマートウォッチにピッタリ
OPPO Band 2は軽くて健康管理や運動管理がチェックできるスマートウォッチです。
普段時計を着けていない人にも着け続けても違和感なく長時間着けられるのでは。
公式サイトでの販売価格は8,480円(税込み)です。
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お手頃な価格なのでプレゼントにもピッタリです。普段時計をしていなくてスマートウォッチを使ったことが無い人に使ってもらいたいです。
OPPO Band 2のスペック
お手頃な価格で画面が約1.57インチと大きな画面なのにストラップを除く重量が約20gと軽いのでずっと着けていても気にならないです。60分でフル充電し最長14日間使えるのは凄く便利です。
カラー | ライトブルー・マットブラック |
サイズ | 約45.3㎜×29.1㎜×10.6㎜(最厚部約11.4㎜) |
重量(ストラップを除く) | 約20g |
正面・背面 本体素材 | ポリアミド |
ストラップの長さ | 130-210㎜ |
ディスプレイ | 約1.57インチ |
バッテリー容量 | 200mAh |
充電方式 | マグネット式/約60分間でフル受電/約5分間の充電で最長24時間使用可能
最長使用時間 軽度の使用14日間、中程度の使用10日間、重度の使用5日間 |
対応スマートフォン | android6.0以上、ios13.0以上、android10.0以上を推奨 |
Bluetooth | Ver5.0 |
センター | 6軸モーションセンサー、光学式血中酸素レベルセンサー、光学式心拍数センサー |
NFC | 非対応 |
ソフトウェア機能 | 約150種類の文字盤、メディアコントロール(androidのみ)、アラーム、ストップウォッチ、タイマー、スマホを探す(androidのスマホのみ)、デバイスを探す、フラッシュライト、水分補給リマインダーなど |
健康モニタリング機能 | スマホのスリープモードをコントロール(OPPOスマホのみ)、終日睡眠記録、睡眠時の呼吸障害リスク評価、心拍数測定、毎日の活動、血中酸素レベル測定、ストレスモニタリング、リラックス、座り過ぎ防止リマインダー |
スポーツモニタリング機能 | 100種類以上のスポーツモード、4種類のワークアウトの自動認識、ランニング後の心拍回復率、酸素摂取量、プロテニスモード、ランニング時の心拍数モニタリングと高心拍数アラート |
防水性能 | 5ATM |
OPPO公式オンラインショップ | ¥8,480税込 |
お手頃な価格で購入でき使って便利な機能が充実しています。
ColorOS、ios、その他のandroid端末との適合性
ColorOS | その他のandroid端末 | iPhone | |
約150種類の文字盤、AIコーディネート2.0、ライトペイント文字盤、フォトアルバム文字盤 | 〇 | 〇 | 非対応-ライトペイント文字盤 |
便利な機能
アラーム、天気、タイマー、ストップウォッチ、メディアコントロール、スマホを探す |
〇 | 〇 | 非対応-メディアコントロール、スマホを探す |
100種類以上のスポーツモード | 〇 | 〇 | 〇 |
毎日の活動、心拍数、睡眠、血中酸素レベルモニタリング、睡眠時の呼吸障害リスク評価、いびき測定、24時間ストレスモニター、呼吸トレーニング | 〇 | 〇 | 非対応-いびき測定 |
androidに比べてiosのスマホを使っている場合、使える機能が少ないです。スマートウォッチで便利なスマホを探す機能がiosに無いのは残念です。
androidの場合はOPPO Band 2のホームページにある機能は使えます。
【OPPO Band 2】OPPO公式オンラインショップはこちら
OPPO Band 2を使って良かった点・残念な点
良かった点
- 画面が大きい
- 軽い
- ボタンが無いのでスッキリ
- 動きが軽い
- 健康管理・運動管理が出来る
- 通知機能が便利
- 好きな文字盤にできる
- バッテリー長持ち
- 短時間での充電ができる
残念な点
- ボタンが無いのでホーム画面に戻りたい場合の操作が面倒
- 充電ケーブルを繋がらないと電源が入らない
お値段を考えると満足できるスマートウォッチです。