ファミリーアカウント 親アカウントと子アカウントの違い

U-NEXTのファミリーアカウント

動画サイトのU-NEXTでは一つの契約で4人まで同時視聴が出来ます。月額2,189円なので4人で使うと一人当たり500円くらいで使えます。しかしながら契約した時のアカウントと追加したアカウントでは使える機能が異なるので注意が必要です。

契約した時のアカウントを親アカウントと呼び3つ追加できるアカウントを子アカウントと呼びます。

今回、ファミリーアカウントについて情報をまとめました。

ファミリーアカウントはU-NEXTに登録している方なら作成できます。

U-NEXT

子アカウントの作成方法

子アカウントの作成方法は2種類あります。親アカウントにログインして子アカウント用のメールアドレスとパスワードを作成する方法と親アカウントにログインしてメールやLINEなどに招待メールを送ってメールの中にあるアドレスからアクセスしてメールアドレスとパスワードを作成する方法です。

メールアドレスのほか自分で決めたログインIDを登録することも出来ます。ログインIDを登録しない場合、メールアドレスがログインIDになります。

画像 U-NEXT

ブラウザから親アカウントにログインするとファミリーアカウントを追加できます。(既に3つ登録している場合は出来ません。)

画像 U-NEXT

androidのU-NEXTのアプリです。こちらの招待をタップして希望のアプリをタップしてメールやLINEなどから招待メールが送れます。

親アカウントから直接、登録する場合は「有料作品、映画チケットの購入制限」の設定が出来ます。招待メールを送って登録する場合は「有料作品、映画チケットの購入制限」の設定は購入できないようになっています。親アカウントで設定を変えることも出来ます。

子アカウントの削除は親アカウントでしか出来ません。親アカウントから子アカウントへはログイン情報なしでログインできますがログインIDとパスワードの変更は子アカウントで登録したメールアドレスを使って認証するのでメールアドレスが使えなければ変更できないので注意が必要です。使えるメールアドレスを登録しましょう。

ファミリーアカウントの注意点

親アカウントと子アカウントで同じ作品が観られると思うかもしれませんが子アカウントでは観られない作品もあります。

親アカウントではU-NEXTで配信されている全ての作品が楽しめます。子アカウントではR18や大人向けの作品の視聴は出来ません。設定は変えられません。

動画はR18の表示があるので分かりますが電子書籍はR18の表示が無いのでどの作品がR18か分からないです。R18の作品は子アカウントでは表示されないので安心して子供にも見せることが出来ます。

また同じ作品とNHKまるごと見放題パックの同時視聴は出来ません。NHKの作品を単品でレンタルした場合はNHKの作品同士でも同じ作品で無ければ視聴できました。

ライブ配信を視聴する際は注意が必要です。購入しても同じ時間に共有が出来ないのでせっかく購入しても一つのデバイスでしか再生できません。その為、自分がライブ配信を購入しても他の人が観てしまうと購入した自分は観られなくなります。

ライブ配信などどうしても観たい作品はファミリーアカウントを使っている人同士で情報を共有しておきたいです。

U-NEXTのホームページ

レンタル・購入作品は共有できる

U-NEXTにはレンタル・購入作品もあります。有料の動画は購入済みに共有されます。電子書籍の場合、自分で購入した作品は購入済みに表示されますが他のファミリーアカウントには表示されません。

購入してもR18作品は親アカウントでしか表示されません。

電子書籍を共有するには同じ作品を他のファミリーアカウントで購入した作品を表示させて読むを押します。既に購入作品ならそのまま読めます。もし購入されていない作品なら購入画面が表示されます。

同じ作品でも巻やカラー版や分冊本など同じ作品でも別の本になっている場合もあるので注意が必要です。

レンタルや購入した作品を家族で共有できるのはU-NEXTのメリットです。

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親アカウントから子アカウントの情報が全て確認できる!

子アカウントから親アカウントへの移動は数字4桁のセキュリティコードが必要です。初期は「0000」になっているので変更しましょう。

親アカウントから子アカウントへの移動は自由に移動できます。また親アカウントの購入明細の確認では何時何分にどの作品をどのアカウントで購入されたかチェックできます。

子アカウントから親アカウントの情報は見ることが出来ません。

子アカウントには購入制限がお勧め!

子アカウントには購入制限が出来ます。親アカウントで登録している支払方法やポイントで支払うのと保有しているポイントで支払うのと購入できないの3種類あります。

「自由に購入できるようにする」を選択すると無制限で購入が出来てしまうので金銭的に余裕がある場合を除いて止めたほうがいいです。動画は数百円くらいが多いですが漫画を全巻とかなるとかなりの金額になります。

いくらまでとか細かい設定は出来ません。

「保有ポイントのみ使えるようにする」を選択するとポイントの利用だけが出来ます。ポイント不足になると購入できなくなります。U-NEXTでは毎月1,200ポイントがもらえます。ポイントを全て使ってもいいなら設定しても大丈夫です。

「自由に購入できるようにする」は全てのレンタル・購入作品の支払いが出来ません。既にファミリーアカウント内で購入されている作品は観ることが出来ます。注意が必要なのは無料の作品も購入できなくなります。無料の作品はログアウトすれば見ることが出来ます。(見放題作品と無料の作品は別です。)

「自由に購入できるようにする」を設定している場合、IOSのアプリでUコインの購入が出来てしまいます。(「自由に購入できるようにする」を選択している場合、Uコインの購入を制限が出来ません。)Uコインを購入できない容認するには「保有ポイントのみ使えるようにする」「保有ポイントのみ使えるようにする」を設定してください。

Amazon.co.jpでは子アカウントへの購入制限は適用されませんあるので注意してください。

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ファミリーアカウントのQ&Aをまとめています。

過去に親アカウント子アカウント別にまとめています。

U-NEXTのファミリーアカウントで共有する時の親アカウントを実際に使ったのQ&Aを作りました。

U-NEXTのファミリーアカウントの子アカウントを実際に使ってみたのでQ&Aを作りました。

ファミリーアカウントの機能の希望はリクエストできる!

U-NEXTのヘルプの中にお問い合わせがあります。その中に作品や機能のリクエストーファミリーアカウント機能についてリクエストが出来るページがあります。

追加したい機能や視聴可能なコンテンツ内容の制限についてなどがあります。希望することによって使いやすくなってくれるのではないでしょうか。

ネットの情報をチェックすると同じ作品の同時視聴やR18の作品を希望する人が多かったです。

31日間無料体験

U-NEXTは31日間無料体験があります。31日間「動画見放題作品」「雑誌読み放題作品」を楽しめます。無料体験では600ポイントもらえるのでレンタルや購入に充てることが出来ます。

無料体験中でもファミリーアカウントが作成できます。無料体験中に家族でU-NEXTを体験してみるのもお勧めです。

無料体験が終わると自動で更新されます。翌日に料金が発生します。無料期間中に解約することも出来ます。まずは無料体験で使ってU-NEXTのサービスを使ってほしいです。

記事の内容は2023年6月24日の情報です。最新の情報はU-NEXTのホームページでご確認ください。
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