日比谷花壇のオンラインレッスン
新型コロナウイルスの影響でオンラインでのやり取りが増えていますね。Zoomは耳にする事が増えていますが実際使ったころがありません。今回、日比谷花壇のオンラインレッスンを受けるためZoomをインストールしてアカウントを作成しました。ログインしましたが使い方が良く分からないです。Zoomは複数の人と使えば体験できるかな。
自宅で楽しむ花・フラワーアレンジメント・観葉植物
日比谷花壇からお花が届く!
オンラインレッスンの前日に大きな箱が届きました。オンラインレッスンで使うお花と花瓶です。
高さが75センチもある大きな箱が届き驚きました。
箱を開けるとこんな感じにお花がたくさん入っていました。オンラインレッスンで活けるのでお花はあまり咲いていません。
下の方には三角形の花瓶が入っていました。このままではなく箱に入っていました。ただ外箱にテープでしっかりと固定されているので剥がすのが大変でした。
上から花瓶を見るとこんな感じです。口が狭くなっているので倒れないか心配です。
お花を用意したテーブルの上に置きましたがサイズが大きいです。花束になっているのでこのまま飾ってもいいのでは?と思うほどしっかりされています。
お花の方はまだ咲いていませんがどんな感じで咲くのか楽しみです。
ラッピングを外すのがもったいないですがオンラインレッスンを受けるために準備をします。
お花の下はゼリーの袋があります。こちらを外します。
袋を外すとゼリーが付いているので水で洗ってからカットします。枝物は縦にはさみを入れます。花物は水に付ける部分を多くするため斜めにカットします。全体を新聞紙で包んで下の方を輪ゴムでまとめて水を入れたバケツにお花をレッスン当日まで保管します。
【日比谷花壇】毎月楽しむお花のある暮らし特集
準備するもの
届いたお花
- ユーパトリウムチョコレート
- ディアボロ
- ワレモコウ
- コスモス
- クレマチス
- 野ばら
届いた花瓶
自分で用意するもの
Zoomが利用できるカメラとマイクが付いているパソコンなど・花ばさみ・ゴミ袋・タオル
パソコンなどはコンセントから電源が必要です。Zoom使うと充電が無くなりました。再起動も時間かかるので注意が必要です。ハサミはお花用のハサミを用意するとしっかりカットできます。お花を動かすと葉などが落ちてしまうのでゴミ袋やタオルがあると便利です。
十分なスペースを確保!
100センチ×55センチのテーブルを使いましたが届いたお花を多くと余裕が少ないです。スタンドに載せたタブレットをテーブルの上に置くと狭いです。最初、線を繋いでいましたが邪魔なので外しました。オンラインレッスンでお花を活けるには十分なスペースを用意してから受けるのがいいです。
お花を活けるので動いたりするので余裕ある高さがあると便利です。
オンラインレッスン本番
日比谷花壇からお花が届いた翌日にオンラインレッスンがあります。開始10分前からログインできるようになるので事前に教えて頂いていたアドレスにログインします。ログインするとビデオの開始とミュート解除のボタンをタップするとこちらの動画と音声が届くようです。日比谷花壇の方の画像が大きく表示され右下に自分の画像が表示されました。
始めに日比谷花壇のお話を聞きその後にデザイナーによるオンラインレッスンが始まりました。紹介して頂いた「ハーブ寄せ植えキット」はOZmagazine (オズマガジン) 2020年10月号の中で紹介されていたのでU-NEXTで早速チェックしました。(U-NEXTでは雑誌読み放題になってオズマガジンも配信されてます。)
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配信は2020年9月26日の情報です。最新の情報はU-NEXTのページでご確認ください。
今回のテーマはシャンペトロスタイルです。田舎風の感じで野花をそのまま活けるイメージです。
お花のラッピングを外してテーブルの上に置きました。
今回はこちらの花瓶にお花を活けます。
半分くらいお水を入れます。口が狭くなっています。狭いので初心者にも活けやすくなっています。
お水に入った花瓶に「ユーパトリウムチョコレート」を最初に入れます。長いので上と下に分けて入れます。下の葉っぱは取り除きます。花瓶が細いので重心を下にしないと不安定になるので注意します。
次に「ディアボロ」を入れていきます。「ユーパトリウムチョコレート」より長くカットしていきます。枝分かれしてるのはカットして分けました。
続いて「ワレモコウ」を入れます。こちらは長めにカットしたり分けて入れました。
続いて「コスモス」を入れます。2本あるので少し話した場所に入れました。
続いて「クレマチス」「野ばら」を入れて完成です。クレマチスは細いので下の方を持って少しずつ入れて行きました。野ばらは大きいので途中でカットしました。
上から見た写真です。隙間が無く入れるのが難しかったです。
花活けの完成
私自身が活けたものです。ただ順番に活けただけの感じです。終わってからきちんと完成を想像しながら活ければ良かったとかバランスを考えればとなりました。自分の作品をいろんな角度から撮影しました。
特に正面など考えず作ったのでいろんな方向からです。飾る場所などイメージしながら作った方がいいかも。今回は初めてのオンラインレッスンと初めてのZoomでどう参加したらいいのかで一杯でした。
たくさんお花を入れても重心が下の方にあるので安定感があり倒れる心配は無いです。
バクテリアが発生してお水がぬるぬるしてしまうのでお水は毎日または2日くらい置きに与えます。また花瓶は中性洗剤などで洗ってぬめりを取ります。お水に使っていた茎の部分も洗ってぬめりを落とします。茎の部分を水切りして再び花瓶に入れます。茎を切るとまたお花の感じが変わってるので今の状態は次、お水を変えるまでしか楽しめないですね。お水を変えて水切りして再び花瓶に入れるとまた別の楽しみがあるので次はどんな感じになるのか楽しみです。
切り花長持ち剤など入れると毎日の水替えは要らないようです。
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オンラインレッスンの感想
デザイナーと一緒にできるので心配なく出来ます。事前に、使うお花が届いて花瓶に入れる順番を教えてもらうので初めての人も安心してレッスンが出来ます。他の人が見えない状態なので自分のペースが遅いのか早いのかやうまく活けてるのかなど不安になりました。
またお花は生き物なのでデザイナーと同じ形で無いので自分でこのくらいかなとカットしたりして調整しました。
活けるので難しかったのは空の花瓶の状態の時はいいですがたくさんお花を入れていくと入れる場所を探すのが難しくなってきました。野花をそのまま活けるイメージなので正面は気にしなくていいのは良かったです。
近くでレッスンできな人やお花を持ち歩きたくない人などはオンラインレッスンだと嬉しいですね。母の日やクリスマスや卒業シーズンなどのフラワーレッスンや親子でのレッスンなどあればオンラインレッスンも身近になりそうです。
hibiyakadan.com
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