友達同士のスマホのデータのやり取り
友達とかでスマホのデータのやり取りどうしていますか？iOS同士ならAirDropを使えば近くにいるだけでデータのやり取りが出来ます。またandroid同士ならQuick Shareで近くにいる人同士のデータのやり取りが出来ます。
しかしながらiOSとandroidではAirDropとQuick Shareは使えません。多くはメールやLINEなど相手のアカウントを教えあってやり取りするのかな。
OPPOのColorOS 15ならiOS側にO+ Connectアプリをインストールしていれば相手の情報が無くてもデータのやり取りが出来るようになります。
ただiOS側にO+ Connectアプリをインストールが必要になるのでiOSを使っている人がO+ Connectアプリをインストールしているかはまだまだ少ないかな。ColorOS 15を使う人が増えるとiOSの端末にO+ Connectアプリをインストールしてもらいやすくなるかなと思っています。
どんな感じでデータの共有が出来るのかOPPO Find X8を使って実際に使ってみました。
iOS側にO+ Connectをインストール
O+ Connectをインストールします。
インストールが終わってアプリを開きます。自分のiOSの端末が表示されます。
iOSからColorOS 15にデータを送信する方法
右下の送信マークをタップすると送信するファイルの選択画面になります。
「写真または動画」「ファイル」を選びます。例えば「写真または動画」を選ぶと画像の一覧が表示されます。複数選択も出来ます。画像を選択して送信ボタンをタップします。
送信ボタンをタップしたら「近くのデバイスを探しています」と表示されます。
ColorOS 15の端末で上から下にスワイプさせるといろんなメニューが出てきます。画面を右から左にスワイプすると「iPhoneで共有する」があります。これをタップしてオンにします。
ColorOS 15の端末で「iPhoneで共有する」をオンにすると
iPhoneの画面にOPPO Find X8の表示が出てきます。
OPPO Find X8をタップするとOPPO Find X8側で許可するかの表示が出ます。
OPPO Find X8側の画面に許可するかどうか表示されるので許可します。
OPPO Find X8側で許可すると「接続しようとしています。よろしいですか？」と接続のボタンが出るので接続をタップすると送信します。
ファイルの送信が終わると「転送が完了しました」と表示されます。
写真のアプリから共有を選択するとO+ Connectのアプリが表示されます。こちらからO+ Connectを起動してColorOS 15と共有することも出来ます。
ColorOS 15からiOSからにデータを送信する方法
送りたい画像を表示させて共有を選びます。その中に「iPhoneで共有する」があるのでそれを選びます。
近くにあるデバイスを探しています。
iPhone側でO+ Connectアプリを開きます。
iPhone側でO+ Connectアプリを開くとOPPO Find X8側の画面にiPhoneの表示が出てきます。
表示されているiPhoneを選択します。
iPhone側に画像を受信するために許可するか聞かれるので許可します。
接続するか聞かれるので接続をタップします。
接続されます。
ファイルの転送が完了しました。
OPPO Find X8側の画面は送信済みに変わります。
まとめ
iOSとColorOS 15のデータのやり取りはiOSにO+ Connectアプリインストールして出来ます。ただColorOS 15を使っている人が少ないのとiOSからiOSとColorOS 15に送る場合AirDropとO+ Connectをしないといけないのは面倒かも。
ただ1対1でやり取りするには便利です。親しいiOSを使っている方にO+ Connectをすると簡単にデータのやり取りが出来るのは嬉しいです。
