OPPO Find X8にはAI機能がたくさん搭載されています。その他ColorOS 15の機種でAIが利用できますが機種によって対応していないのもあるので公式サイトなどでチェックしてください。
AIレコーディングサマリー
ブラウザを開いて要約したいページを開きます。サイドバーを引き出すとAIサマリーがあります。またメモアプリで対応しています。
当サイトのOPPO A3 5Gの紹介ページを例に紹介します。
AIサマリーをタップします。
タップすると要約された文章が表示されます。ただ画像の表示はされないです。
AIスピークはサイトの文章を読み上げてくれます。読み上げは男性の声・女性の声を選べます。
要約された文章は保存やコピーできます。メモアプリで開くと文章の変更などが出来ます。要約された文章の文体やもっと短くや続きを書いてもらったりAIアシスタントがあります。
LINEのAI返信
LINEの返信もAIで対応します。ただアプリの画面だけではできずサイドバーからAI返信を出す必要があります。
LINEのAI返信はどうやって使うのか?
LINEのメッセージを開きます。サイドバーを引き出すとAI返信があります。こちらをタップすると使えます。
AI返信は3つの回答が用意されています。フォーマル、丁寧などいろんな文体を提案してくれます。
同じようにInstagramでもAI返信が使えました。
XはAIライターは使えましたがAI返信の表示は無かったので使えないかも。
各アプリの入力画面でサイドバーを引き出したときにAIのアイコンがあれば使えますが無ければ使えないと思っていいでしょう。
AIレコーディングサマリー
こちらは録音した音声を文字起こししてくれる機能です。
レコーダーのアプリから音声を録音します。録音した音声の再生画面の左下に要約があります。
要約する言語を選びます。自動だと日本語になりました。右側は要約した画面です。
HUAWEI WATCH D2の紹介画面を音声に録音して要約してもらいました。
要約したものはメモアプリに保存されます。ここでメモ用のAIアシスタントが利用できます。
右側の画面は文字起こししたものです。こちらは漢字変換のミスなどがあるので右上の縦に3つ並んでいる点をタップすると編集が出来ます。
要約だけでなく要約したものを修正したり文字起こししてくれるので音声を記録に起こしたい人にとって便利な機能です。
写真関連のAI
AIぼけ除去
AI消しゴム2.0
AIベストフェイス
AI Studio
写真の要らない部分を除去
元から入っている写真アプリから使えます。除去したい写真を表示させると下に編集が表示されます。
編集を開くとAIエディターがあります。写真のAI機能はこちらから使えます。加工などしたい場合は右側のトリミングや調整などあるのでこちらから行います。
AIエディターを開くと「鮮明度強化」「AI消しゴム」「ぼけ除去」「反射除去」の4つの項目があります。写真の中にある要らないものを除去するには「AI消しゴム」を使います。
「AI消しゴム」をタップすると3つの選択肢があります。「スマートラッソ」「塗りつぶす」「人を削除する」です。
- 「スマートラッソ」は消したいものを指で囲うと自動で対象物を選択してくれます。
- 「塗りつぶす」は指で消したいものをなぞって選択します。
- 「人を削除する」は複数の人が写っている時にメインの人以外を選択してくれます。
選択されたものを削除できます。思うように選択されない場合は「塗りつぶす」を何度か繰り返して少しずつ消していくのが良いです。
上記の写真ではぶどうの上に載っているHUAWEIのイヤホンと池の中にある柵を削除しました。
うまくいくと綺麗に削除され消したものの下の部分も違和感なく作成してくれました。
文字や大きいものを消すと背景がおかしくなることも多いです。
反射除去も使いました。
東京マラソンの時の地下鉄の出入り口の案内です。左側の写真は壁にライトが反射してます。右側の写真は案内の右側にある光が消えました。左側の光は少し残っています。
こちらの機能はもらった写真などにも利用できるので便利です。
AIベストフェイスは3人以上写っている時に目をつぶっているなどうまくいかない場合、複数の写真を合成してくれる機能です。
試すのに3人以上必要なのでこちらは使っていないです。
AI Studioは写真を元に画像を作成できますがこちらは良く分からないので使っていないです。
AI機能を使えるアプリ
確認したアプリでは写真・Chrome・Opera・メモアプリ・レコーダー・X・LINE・メッセージアプリInstagram・AI Studioです。
他のアプリでも利用できるかもしれません。アプリの入力画面でスマートサイドバーを開いてAIの表示があれば使えます。無ければそのアプリでは使えません。
ネットでOPPOのスマホの情報は少ないのでなかなか情報が無いので自分自身で探すしかありません。
OPPO Find X8の販売価格
OPPO Find X8はOPPOのハイエンドのスマホなので紹介したAI機能はもちろんのことCPUも充実して快適です。ただ軽いスマホを使っていた人にとっては重く感じるでしょう。
OPPO公式オンラインショップ 139,800円
3万円以上購入で使える1,000円OFF クーポンコード:「psg913xin2exthddo30d」
レジに進んだ後にクーポンを入力する場所があります。
スペック
OPPO Find X8のスペック表ですがスペック表にAIについての記載が無いのでOPPO公式サイトをチェックするか実際に端末に触れて探すかネットの情報を見つけるかです。
カラー | スターグレー / スペースブラック |
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質量 | 約193g |
サイズ(W×H×D) | 約74mm×157mm×7.9mm |
バッテリー | 5,630mAh |
充電時間 | 約58分(80W SUPERVOOC™フラッシュチャージ使用時) |
急速充電 | 80W SUPERVOOC™フラッシュチャージ / 50W AIRVOOC™ / 55W PPS |
OS | ColorOS 15 (based on Android™15) |
CPU | MediaTek Dimensity 9400 |
オクタコアCPU | 3.63GHz×1+3.3GHz×3+2.4GHz×4 |
内蔵メモリ | 16GB(※最大28GB相当まで拡張可能)/ ROM 512GB |
外部メモリ | 非対応 |
SIMカードスロット | デュアルSIMカードスロット SIM1(nanoSIM)+SIM2(nanoSIM) |
SIMタイプ | nanoSIM+esim ※DSDV対応、VoLTEはau/SoftBank/docomo/UQ mobile/Rakuten/Y!mobileに対応。 |
ディスプレイ | 約6.6インチ / フルHD+(2,760×1,256) / AMOLED / リフレッシュレート120Hz |
アウトカメラ | [望遠] 約5,000万画素 (F値2.6) [広角] 約5,000万画素 (F値1.8) [超広角] 約5,000万画素 (F値2.0) |
インカメラ | 約3,200万画素(F値2.4) |
非対応 /対応周波数 | 5G :n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78 4G FDD LTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66 4G TD LTE : Band 38/39/40/41/42 3G WCDMA: Band 1/2/4/5/6/8/19 2G GSM : 850/900/1800/1900MHz キャリアアグリゲーション対応 |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax テザリング対応 |
Bluetooth® | Ver.5.4 |
位置情報 | GPS / GLONASS / BDS / Galileo / QZSS / NavIC |
USBポート | USB Type-C™ / USB2.0対応 / OTG対応 |
センサー | 近接センサー / 環境光センサー / 色温度センサー / 電子コンパス / 加速度センサー / ジャイロセンサー / 光学式指紋センサー / ホールセンサー / レーザーオートフォーカスセンサー / スペクトルセンサー / 赤外線リモコン / ステップカウント機能対応 |
サウンドシステム | ステレオスピーカー/ハイレゾ(対応イヤホン使用時) |
生体認証 | ディスプレイ指紋認証 / 顔認証 |
防水/防塵機能 | IPX8・X9/ IP6X |
おサイフケータイ®/NFC | 非対応 /対応 |
本体付属品 | 保護フィルム(試供品)(貼付済み) / SIM取出し用ピン(試供品) / 保護ケース(試供品) / クイックガイド / 安全ガイド |