二月にHUAWEIの発表会に行って来ました。そこで発表されたHUAWEI WATCH D2をHUAWEI様よりお借りしました。
血圧計が付いたスマートウォッチ気になっていました。
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HUAWEI WATCH D2
スマートウォッチで健康管理は当たり前のように思えます。なぜ健康管理するならHUAWEI WATCH D2か?HUAWEI WATCH D2は一般的な健康管理のほか血圧や心電図が測れるスマートウォッチです。
HUAWEI WATCH D2の血圧測定・心電図は日本の管理医療機器認証を取得しています。
一般的なスマートウォッチの機能はもちろんのこと血圧や心電図が測れるので健康管理にピッタリなスマートウォッチです。
血圧・心電図・皮膚温・心拍数・血中酸素・ストレスの健康管理が出来ます。
その他、健康管理のほか運動管理や日々の暮らしに役立つ機能が付いています。
HUAWEI WATCH D2の外観
サイズは約48 × 約38 × 約13.3 mm 約1.82 インチと大画面で見易いです。
ボタンが回転式クラウンと機能ボタンが付いています。下にある機能ボタンは自分の好きなアプリを設定して簡単に起動するように出来ます。
横から見た画像です。血圧計があるので一般的なベルトとは異なります。
ベルトの交換も出来るようになっています。ボタンを押すだけで簡単にベルトが外せて嵌めることが出来ます。
本体のほかMサイズのベルトと手首を測るスケールが付属しています。最初に嵌めるときに自分の手首周りを測ることによってより正確なデータが取得できます。
本体とベルトのジョイント部分です。
ベルトの交換をしました。ベルトに数字が書かれているのでこちらで調整できます。
ベルトの交換は難しかったです。上側は共通の物を使い下の部分を外して交換します。
交換や調整は思ったより難しいですが最初調整すればあとはそのまま使えるのであまり気にしなくて大丈夫です。
ベルトを除く重さが40gです。HUAWEIのスマートウォッチではHUAWEI WATCH GT 5シリーズくらいの重さになります。
普段、腕時計をしている方にとっては気にならない重さかなと思っています。時計を全くしない方にとっては重く感じるかもしれません。ベルトの着け心地は時計を着けている感じで違和感なく着けていられます。
前機種のHUAWEI WATCH Dは血圧計を着けている感じで1日中着けているにはいまいちな感じだったのに比べるとすごい進化した感じです。
血圧をチェック!
血圧の測定は日本の管理医療機器認証を取得しています。
毎日、血圧を測る方が増えています。血圧を測るたびに大きな血圧計を出し入れするのは面倒です。外出時には測れないことも多いです。また自動で記録を取ってくれるのでメモを取らなくても過去のデータを見ることが出来ます。
HUAWEI WATCH D2は血圧計を持ち運びするイメージは無いです。着けているだけで血圧を測る環境が整っています。あとは少しの時間ジッとしているだけです。
自動血圧測定も出来ます。最大60分間隔で測定可能です。
自動血圧測定を15分間隔で通常使用するとバッテリーが最大1日と短くなります。充電を忘れずにしたいです。
画像:HUAWEI
上記の姿勢を1分くらいくらい保ちます。実際には動かなければ測ってくれます。
測定ボタンを押すと5秒からカウントダウンが始まり測定されます。
測定中はこんな感じで圧がかかっていきます。ベルトが膨らんでいきます。
動いたり声を出したりすると停止されます。正しく計測されると上記のように表示されます。
HUAWEIヘルスケアのアプリで過去のデータと比較できます。一般的な血圧計と違って自分で書かなくても大丈夫です。
ゲストの測定も出来ます。こちらは自分以外の人が測る時に使用します。記録は残らないので自分の記録と一緒にならないので安心です。
高い数値が続いた場合は病院で相談するきっかけにもなりますね。
睡眠中の血圧測定は管理医療機器認証ではありません。
心電図の測定
心電図の測定は日本の管理医療機器認証を取得しています。
心電図は病院以外で測定することはなかなか無いですがHUAWEI WATCH D2を使うことによって簡単に測定が出来るようになります。
HUAWEIのスマートウォッチではこのHUAWEI WATCH D2のほかHUAWEI WATCH GT 5 Proで対応しています。
人差し指を機能ボタン30秒くらい触れて測定します。
ジッとしていないと測定が停止されてしまいます。
測定が終わると数値が表示されます。
HUAWEIヘルスケアのアプリ側での表示です。
その他の健康管理
HUAWEI WATCH D2は血圧や心電図のほかざまざまな健康管理が出来ます。左上から心拍数・心電図・血圧・血中酸素、左下からストレス・睡眠・皮膚温・生理周期カレンダーです。
血圧と心電図は正しく図る必要がありますがそれ以外の機能は設定してしまえばあとは気にせず毎日計測してくれるので操作が面倒と思う方でも意識せずすみます。
運動管理
HUAWEI WATCH D2は運動管理も充実しています。しかしながら水を使ったワークアウトには対応していないです。
ウォーキングやランニングやサイクリングは距離・ペース・速度など充実した機能があります。健康管理だけでなく運動管理もしっかりして日々の身体の状態をチェックしましょう。
自転車で買い物に行った時にサイクリングのワークアウトをしました。
データのほかルートでは地図上で通った場所が表示されます。
日常生活に役立つ機能
HUAWEIのスマートウォッチはホーム画面で上から下にスワイプすると便利な機能があります。右のクラウンを押してもいろんなアプリが表示されます。
こちらではアラーム・スマホ探索・スリープ・懐中電灯が普段使っている機能です。
特にアラームはどんな時も腕に着けているので気づきやすいです。スマホのアラームは気づいても離れた場所にスマホがあると止めに行かなければならないです。正直面倒なのでスマートウォッチでのアラームはすごく便利です。バイブレーションでもしっかり気づくので外出中にも便利です。
お家の中でスマホを無くすことが良くあります。そんな時、スマートウォッチからスマホに音を出すように出来るので行方不明になったスマホを見つけやすいです。
スリープは夜、文字盤によっては眩しいこともあります。そんな時スリープになって直接文字盤を表示しないようなって眩しくないです。
懐中電灯は夜中起きたとき、電気のリモコンを探すときに便利です。暗い夜道を歩く際にも使えるかも。
この画面には無いですがクラウンを押すと出てくるストップウォッチやタイマーが便利で使いやすいです。
スマートウォッチで特に便利な機能としては通知機能が便利です。
スマホに届いた通知をスマートウォッチでチェックできます。androidなら定形文での返信や絵文字や文字入力して返信することが出来ます。ただ文字入力はスマートウォッチの画面では文字が小さく入力しにくいです。
電話の発着信も可能!
LINEの着信も出来ますが着信時は不明な着信と出て誰からLINEが来たか分からないです。
通知機能があることによってスマホを見る時間が減ります。その為、スマホのバッテリーの節約にもなります。
文字盤を自由に設定!
HUAWEI WATCH D2の文字盤を自由に変更できます。
文字盤はHUAWEIヘルスケアアプリのデバイスの所にある文字盤から好きな文字盤をダウンロードできます。またギャラリーでは自分の写真を文字盤に設定することも出来ます。
桜の写真を文字盤に設定ました。有料の文字盤もありますが無料の文字盤も豊富に揃っているので追加料金不要で文字盤の変更を楽しめます。
HUAWEI WATCH D2にダウンロードされている文字盤ならHUAWEI WATCH D2の操作で簡単に変更できます。
自分の文字盤の中にあるギャラリーで好きな画像を文字盤に設定可能です。
データの共有
健康管理や運動管理のデータは家族や友達と共有することが出来ます。
共有できるデータは選択できます。
HUAWEIヘルスケアのアプリで共有できます。両親にHUAWEIのスマートウォッチをプレゼントして自分はHUAWEIのスマートウォッチを持っていない場合でもHUAWEIのヘルスケアのアプリで両親のデータをチェック可能なのでプレゼントにも最適です。
HUAWEI WATCH D2を使った感想
他のスマートウォッチとの違いとしては血圧と心電図の測定が出来ることです。血圧計というと大きくて出したり閉まったりするのが面倒です。
気軽に血圧の測定が出来るのは嬉しいですね。
水を使ったワークアウトは使えないので水泳の記録を取りたい場合は使えないですがそれ以外の機能はほかのHUAWEIのスマートウォッチと同等なのでお勧めです。
HUAWEI様からお借りしてからずっとHUAWEI WATCH D2を着けていますが他のスマートウォッチと同じように使えています。
ただ血圧を自動測定している場合、バッテリーの消費が早かったりするので血圧を気にする人で無ければ自動設定にしなくてもいいかな。
スマートウォッチの文字盤は自由に変更可能です。無料の文字盤も多いので探す楽しみもあります。また自分の撮った写真を文字盤にすることも出来るので好きな写真を設定することも出来ます。
バッテリーは通常使用で6日とHUAWEIのスマートウォッチの中では消費が早いですが健康管理が出来ることを考えるとロングバッテリーです。
残念な点としてはカラーがゴールドとブラックの2種類しかない点です。いろんな選択肢があればいいなと感じています。
運動管理
運動管理はワークアウトと呼ばれています。よく使うワークアウトはウォーキングとサイクリングです。出かけるときにワークアウトを設定すればどこを通ったかとか歩いた時間や速度など詳細なデータが見られるので便利です。
ワークアウトのほか歩数は常時計測されているので1日どのくらい歩いているか分かるのであまり歩いていないとショックです。
HUAWEI WATCH D2に音楽も入れられるので音楽を聴きながらワークアウトをするには便利です。イヤホンとペアリングすることによってスマホを持たないで音楽を聴きながらランニングが出来ます。
血圧
血圧は24時間測ってくれるので便利です。ただ短い間隔で設定してしまうと頻繁に血圧を測るのでHUAWEI WATCH D2のバッテリーの消費が早いです。また間隔が短いので測ったと思ったらまた?ってなります。ゲストモードもあるので気軽に周りの人に貸して使ってもらうことできるけどたくさんの人に使ってもらうとバッテリーの消費が激しくなるので注意してください。
その他の健康管理
デバイスの画面で健康モニタリングを有効にすれば気にせず記録を取ってくれるのは便利です。
サイズ
普段、HUAWEIのGT5シリーズを使っているので重さは重く感じないです。画面が大きいので見易いです。
日常便利な機能
スマートウォッチを使うことによって日々の生活が便利になります。スマホに届いたメールやLINEなどスマートウォッチでチェックできるのは便利です。
特にタイマーやストップウォッチを多く使っています。そばにスマホが無くても使えるのがいいです。
スマホを見る時間が減るのでスマホのバッテリーの節約になります。
スマートウォッチは自動で健康管理してくれるので毎回チェックするのが面倒と思う方にピッタリです。
プレゼントに最適
HUAWEIのスマートウォッチはデータを共有することが出来るので健康が心配な両親にプレゼントにも最適です。
両親の日々の健康をHUAWEIヘルスケアアプリでチェックできるので気になる数値などがあれば電話やメールなどで話をして通院を勧めたり通院中であれば主治医と相談するように伝えることが出来ます。
販売価格
HUAWEI WATCH D2のお値段が気になりますね。正直、最初見たときは高いと思いました。
実際に使うと健康管理の機能は自動で記録してくれるので血圧を測らないといけないと意識することなく測れるので高い感じがしないです。
HUAWEI WATCH D2は血圧計の付いたイメージが強いですが血圧以外の健康管理や運動管理や日常生活に便利な機能がたくさん付いています。
画像:HUAWEI
カラーはブラック・ゴールドの2種類
HUAWEI WATCH D2 60,280円
6万円を超えるお値段です。HUAWEI公式サイトではレジ割9%で54,855円で購入できるようになっています。さらに体組成計プレゼントもあるのでより健康管理が出来るようになります。
さらにHUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計 Strapが0円になっています。
スペック
HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計 | HUAWEI WATCH D | |
サイズ | 約48 × 約38 × 約13.3 mm | 51 × 38 × 13,6 mm |
手首サイズ |
130-210 mm |
ストラップ幅:
30 mm(グラデーション後の幅) ストラップの長さ Lサイズ:長さ約133 mm、短さ約90 mm(バックル含む)、手首サイズ161~200 mmに適応。 Mサイズ:長さ約118 mm、短さ約90 mm(バックル含む)、手首サイズ約130~160 mmに対応。 ストラップの素材 フッ素エラストマー ストラップ色: ブラック |
重量 | 約40 g(ベルト含まず) | 約40,9 g(ベルト含まず) |
ディスプレイ | 約1.82 インチ AMOLED 解像度:480 × 408 ピクセル PPI 347 |
AMOLEDカラースクリーン |
ベルト | ブラックのフルオロエラストマーベルト ホワイトのホワイトレザーベルト |
ブラックのフッ素エラストマーベルト |
センサー | 9軸IMUセンサー(加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー) 光学式心拍センサー 心電図センサー 環境光センサー 圧力センサー 温度センサー 気圧センサー ホールセンサー |
加速度センサー |
ボタン | 回転式クラウン 機能ボタン |
フルスクリーンタッチ+サイドボタン(HOMEボタン、HEALTHボタン) |
対応OS | Android バージョン8.0 以上 iOS 13.0 以上 |
Android バージョン8.0 以上 |
防水 | IP68 | IP68 |
通信規格 |
NFC
対応 *対応サービスは国や地域によって異なります。 Bluetooth
2.4 GHz、BT5.2(BR, BLE) |
GPS対応 |
動作環境 |
使用温度
5℃~40℃ 保管/輸送温度 -20℃~55℃ |
+5℃~+40℃ |
バッテリー持続時間 |
通常使用であれば、バッテリーは最大6日間持続します。
通常使用は、以下の条件でテストされています:デフォルト設定、1日あたり6回の血圧測定、毎週30分のBluetooth通話、毎週30分の音楽再生、 心拍数測定ON、睡眠時のHUAWEI TruSleep™ON、ストレス測定ON、血中酸素レベル測定ON、毎週90分のワークアウト、メッセージ通知ON(1日平均メッセージ50件、通話6件、アラーム3回)、1日30分の画面点灯。 自動血圧測定を有効にした場合、バッテリーは最大1日間持続します。
自動血圧測定を有効にした場合は、以下の条件でテストされています:デフォルト設定、自動血圧測定有効(15分間隔)、1日あたり6回の血圧測定、毎週30分のBluetooth通話、毎週30分の音楽再生、 心拍数測定ON、睡眠時のHUAWEI TruSleep™ON、ストレス測定ON、血中酸素レベル測定ON、毎週90分のワークアウト、メッセージ通知ON(1 日平均メッセージ50件、通話6件、アラーム3回)、1日30分の画面点灯。 |
通常使用: 最大7日間 使用例:工場出荷時の設定、心拍数計測、スリープモード、1日に6回の血圧測定、週間平均90分の運動、メッセージ通知機能(1日50通のメッセージ、6回の通話、3回のアラーム)、1日で200回の画面点灯。 実際のバッテリー持続時間はご使用方法により異なる場合があります。 |
付属品 | 装置(Lサイズエアカフベルト、ショートベルト付き) × 1個 Mサイズエアカフベルト × 1 (Lサイズエアカフベルト及びショートベルトは本体に装着されています) 手首囲測定用スケール × 1 充電用クレードル付きUSBケーブル × 1 クイックスタートガイド&安全情報&保証書 × 1 着用ガイド × 1 |
Mサイズのストラップとカフ × 1 本 |
HUAWEI 公式サイトより